八重の桜 あらすじ 3話
八重の桜の3話のあらすじは後にご紹介するとしても・・・いやいや、3話での感想の多くは覚馬演じる西島秀俊様の鍛え上げられた体だったようで・・・
まるで、ブルースリーか?と思わせるような筋肉にびっくりしましたね。
西島さんは優しい面立ちだし、服を着ていると細身の印象だったのでお茶の間で平和に八重の桜を見ていた人はびっくり仰天したことだと思います。
なんでも高級スポーツジムで専属トレーナーをつけて鍛錬しているそうですから、ここぞ!とばかりに見せ付けたってところでしょうか?
またまた八重の印象が薄くなってしまった今回でしたが・・・。
八重の桜の3話のあらすじをざっくりご紹介しますと、兄が帰ってきて、鉄砲の指南をうけることができるようになった八重。
お裁縫など気もそぞろに済ませて、お気に入りの桜の木の上で鉄砲のお勉強。
そこで、未来の夫になる覚馬の友人の尚之助と出会います。
会津で蘭学を広めようと意気込む覚馬を手伝うために来てくれたのです。
しかし、いかに覚馬が蘭学を広めようとしても、そんな覚馬を『蘭学かぶれ』と非難する藩士達。
どの時代でも“出る杭は打たれる”のですね・・・。
そんな藩士達を槍でコテンパに打ち負かす覚馬。
『槍や刀が使えないわけでは無い!十分使えるからこそ非力を理解しているのだ』と鉄砲を飛び道具、卑怯な道具と考える人々に訴えます。
しかし、会津は頑固・・・覚馬は禁足になり、ニート状態に(涙)
しかし、そんな兄を一喝するように八重は実弾をこめた銃を放ち、見事に的に命中させます。
どんな困難が行く手を阻もうとも、なぎ倒して進んで行く!
そんな八重の強い意志に奮い立った覚馬でした・・・。
八重の桜の3話のあらすじを引っ張ったのは覚馬でしたが、八重ちゃんの存在や生き方が覚馬を大きく動かしているのですね★
八重の桜の3話のあらすじはこのへんで・・・
八重の桜 坂本龍馬
八重の桜では坂本龍馬が出てこないのです。
池田屋事件ではそこに坂本龍馬がいたのは事実だったのでしょうが、今回はモブキャラとしても彼の存在に焦点は当てられていません。
かなり珍しいかなと思いますよね。
私も放送が始まって違和感を覚えたほどです。
明治維新がテーマとなっている八重の桜でキャスト名に坂本龍馬の名前がなかったことは不思議ですよね。薩長問題を語る上でどうしても欠かせない彼の存在が八重の桜で出てこないことはどういう意味があるのか。それを紹介していきます。
まず簡単に言っちゃうと坂本龍馬が出てくると、彼が目立ち過ぎて会津藩の藩主容保や藩士たちが目立たない!という一言に尽きると思います。
八重の桜は「幕末のジャンヌダルク」と呼ばれた女性の半生を描く物語で、明治維新を深く掘り下げて書くものではないのでその方がいいだろうという声もありました。
今回ポスト坂本龍馬というか、会津にとっての英雄というのは容保にあてられています。
彼の見事なまでの生き様は八重の桜でも魅力的なポイントの一つとなっていますよね。
龍馬が出てくるとこういうのも物語の根底の部分で必要ないとされてしまうのが危惧されたのも一つの理由でしょう。
私個人もそれがいいかと思います。
それについこの間「龍馬伝」として坂本龍馬の半生を大河ドラマで描いたばかりですからまた出てきて会津の目線からとはいえ彼の行動を描くのはしつこくなりそうです。
ちなみにこの龍馬伝が再放送で始まるみたいです。
こういうのも理由なのかな?と勘ぐりますけどさすがに関係ないかな?笑