「7話 」 一覧
八重の桜 再放送 7話
八重の桜の放送も、第7話まで来ましたね。
ちなみに、八重の桜は再放送でも見ることができますよ。
八重の桜の再放送は、NHKで土曜のお昼からスタートです。
八重の桜の第7話は、会津藩の将来を決定付ける事件が…。
大河ドラマ「八重の桜」、再放送も期待しちゃいますね。
第7話は「将軍の首」という名前になってます。
これが意味するものとは、果たして…。
『足利将軍は、朝廷を軽視した逆賊である』
そんな張り紙がされるんですよ。
そして、足利将軍三代の像から首が引き抜かれて、
さらし首状態に!!
将軍像の首をさらす目的って何なんでしょうか。
徳川将軍家への、ある意味見せしめ??
次はお前だ…的な徳川への宣戦布告ですかね。
とにかく、大騒動ですよ。憎き徳川を潰すべく、倒幕の幕開けですね。
本来、豊臣方で戦った長州藩。
関ヶ原の合戦以降は、徳川家からかなり冷遇されていたようです。
この凶行に、
「狂っている。尊王攘夷とは何なんだ。倒幕の口実に過ぎないではないか!」
そう容保は、叫びます。
そのとおりだと思いました。
ただ、大義名分がほしかっただけですよね。
結局、なんだかんだ言って、尊王攘夷=倒幕だと、
個人的に思います。
坂本龍馬みたいな、ちゃんとした志をもつ人がいたのに…。
しかし、長州は徳川が憎くてしょうがありません。
もう、怨みが前面に出てきてます。
さらに容保は、こういいます。
「倒幕ならば、言路洞開など効果がない!」
「わしが愚かであった!」
さすが殿様、難しい言葉使ってますね。
要は、容保としては平和裏に問題を収束したかったんですよね。
ですが、話し合いじゃ済まないと、方針を再考させられます。
だって、
この「足利三代木像梟首事件」で、
事実上の倒幕宣言ですよ。
これを契機に、容保は新撰組を用いて取り締まりを強化します。
会津藩は、これで悲劇をたどることに決まり、ですね。
さらに、盛り上がってまいりましたね。
どんな展開が待っているのか。
八重の桜、7話の再放送をお楽しみに。
八重の桜 ネタバレ 7話
見応え抜群な、今年の大河「八重の桜」
今日は、八重の桜、第7話(将軍の首)のネタバレをお伝えしちゃいます。
八重の桜、7話のネタバレ開始~。
京都では、「天誅」の名分を使って暗殺事件が続出…。
そんな荒れた京都に、容保を筆頭に会津藩が向かうことに。
どんよりとした雰囲気が覆っています。
攘夷がなぜ間違った方向に行ってしまったのか…。
京都では不逞浪士による「天誅」騒動だらけです。
尊王攘夷って、いったい何…と思わず考えちゃいます。
正直、行きたくないのに、
こんな殺伐とした京都の守護職を任されて、
たまったもんじゃないですよね。
ホントに死ぬ覚悟ですよね。これ以外にあてはまる言葉がありません。
容保も、もう使命に殉ずる覚悟ですよ。
そんな悲壮な場面でも、綾野剛さんの姿がすごくステキですよね。
陣羽織を身に着け、騎乗しているところなんか、とっても凛々しい。
松平容保役がはまってますよね。
さて、7話でついに帝にお会いすることに。
ちょっとネタバレを追加しちゃいますよ♪
このお目通りで、孝明天皇が容保を気に入っちゃうんですよね。
容保は、何と帝の衣を賜ります。
「わが衣を、陣羽織に使うが良い」
そんな感じのセリフでしたね。
孝明天皇役は、市川染五郎さんが演じています。
さすが歌舞伎役者☆ 時代物の台詞回しは抜群ですよね。
この二人の会話は、ちょっと感動です。
容保もすごく嬉しかったと思います。
事を荒立てたくない容保。
できるだけ平和裏に解決させたいのですが、
事件が次々に発生…。
考えを変えざるを得なくされます。
このときから、鎮圧の仕方を武力を使った方向に変わるんですよね~。
ここで、ついに壬生浪士組が出てきますよ♪
でもこの動きが、会津が逆賊扱いされちゃう原因に…。
京都を不逞浪士から守りたい!
そう思っての行動だったんですが、
裏目にでちゃいました。
人にわかってもらうって難しい~。かわいそうな容保です。
八重の桜、第7話のネタバレは以上ですね。
会津は、さらに悲劇の運命へと突き進んでいきます。