八重の桜 1話
八重の桜の第1話「ならぬものはならぬ」です。
八重の桜第1話は、山本八重の幼少時代のお話です。
この山本八重の幼少時代を演じた、子役の“鈴木梨央”ちゃんですが、とっても可愛くて、しかも演技も上手ですね!
会津藩砲術指南役の娘として生まれた八重(鈴木梨央)は、お転婆で負けん気が強い女の子です。
八重の桜第1話では、男の子に負けじと木に登ったり、走りまわっている生き生きとした八重の姿がとっても印象的でした。
そして、そんな八重が慕い尊敬している兄・覚馬(西島)の鉄砲を撃つ姿を見て、砲術に夢中になっていきます。
父・権八(松重豊)や母・佐久(風吹ジュン)から「女が鉄砲などしてはならぬ!」と何度叱られても、隙あらば家に置いてある砲術の本で勉強しようとする八重の健気な姿がとても良かったです。
幼いころから、八重は芯が強く、真っ直ぐな性格だったんですね。
そして、八重の桜第1話のドラマタイトルにもなっている「ならぬことはならぬ」。
この時代、女の仕事は家事などの家のことで、女が鉄砲を撃つなんて考えられないことだったようですが、「ならぬことはならぬ」と分かっていても自分の気持ちを貫こうとする幼い八重の強い気持ちが、これから始まっていく激動の幕末にどう絡んでいくのかとても楽しみです。
まだまだ小さい八重だけれど、鉄砲に対する情熱や熱意は、とっても大きいものだったんだなと思いました。
これから、八重がどんな人に出会いどんな風に成長していくのか…じっくり見ていきたいと思います。
八重の桜 みんなの感想
八重の桜、視聴率が毎回毎回下がってきているようですが、みんなの感想が気になりますね。
みんなの感想で多かったのは、「面白い」という感想でした。
NHKの大河ドラマの中でも、「龍馬伝」や「篤姫」など幕末ものはとっても人気がありますよね。
私も幕末ものが大好きで、大河ドラマで幕末ものを放送する時は、結構観てしまいます。現代には無い、日本を変えようと命を懸けている人間の本気の姿が見られて、毎回感動してしまいます。
今回の大河ドラマ「八重の桜」でも、幕末という激動の時代を駆け抜ける、一人の女性の力強い生き様を見られることに、たくさんの方が期待しているようです。
それに、「八重の桜」に出演している役者さんも素敵な方ばかりですよね。
主演の八重を演じる綾瀬はるかさんをはじめ、西島秀俊さんや長谷川博巳さんに綾野剛さん、それから、ベテラン俳優の西田敏行さんもなども出演されていますね。
そして、次に多かったみんなの感想は、「八重の幼少時代を演じた子役が可愛くて演技も上手い!」という感想でした。
この八重の幼少の頃を演じた子役は、鈴木梨央ちゃんという名前で、2002年の2月10日生まれの小学2年生だそうです。
本当にあの溌剌とした演技が光っていました。
まだまだ八重の幼少期を見ていたかった…。
第2話の途中から鈴木梨央ちゃんが見られなくなって残念でした…。
みんなの感想には、否定的な感想が少なかったですよ。
これからの「八重の桜」も楽しみですね!