「八重の桜 感想 」 一覧
八重の桜 感想 12話
八重の桜、第12話を私の感想を交えて紹介していこうと思います。
第12話で見どころとなるのは八重の縁談、そして長州との戦いです!
八重の桜の展開の本筋となる部分が12話ですので、見逃すわけにはいきません。そんな感想を持つほどに大事な話でした。
1864年に蛤御門の戦いが孝明天皇の命から勃発します。
ここで会津藩も鉄砲隊で長州に応戦しました。
この戦いで覚馬の凄まじい活躍が描かれていました。
まるで鬼神かのごとき活躍でしたが覚馬はここで目を負傷してしまい、失明してしまうのが残念です。
長州の勢いに押され一時は劣勢の一歩をたどるも薩摩の助太刀により、この戦況を打開し結果見事長州軍に勝利します!
ただ結果としては庶民たちが戦いによってどれだけ悲惨な状態になったかというのも描かれてなんとも言えない感想を持ちました。
八重の桜に戦争なんて何も生まないという表現があるんだなという気がしました。
話はここでひと段落といったところですね。
次回からしばらく八重の生活がクローズアップされるような展開かもしれません。
八重は尚之助との縁談がいよいよ現実的になってきました。
八重の方は少し戸惑っているようですが、視聴者から見ても十分にお似合いの二人です。急速に進展している二人からどんどん目が離せないですね!
八重の桜で12話は物語の節目となるような回でした。
ここからまた悲劇が会津に訪れるのかと思うと歴史の残酷さを感じます。
私個人の感想では八重が本筋となる会津の戦いに絡む話がいつごろ見ることが出来るのかわかりませんけど見たい半面、ずっと幸せに暮らして欲しいなと思ってしまいました。
八重の桜 感想 11話
八重の桜、第11話の私の感想を交えて紹介していきます。
八重の桜の11話では会津が前回の池田屋事件からとてつもない危機に瀕している様が描かれています。
そこでどんな会津の苦脳があるのかをまとめていきたいと思います。
八重の暮らす会津でもこの不穏な空気に皆が心配し、不安が立ちこめている中で八重の弟、三郎が京都へ派遣される部隊に志願します。
それを知ったら父は激怒するのですが、新型の銃をどうにか会津藩に役立てたいとの思い三郎は諦めず何度も父親と衝突します。
八重もそんな弟の気持ちを知って成長した弟の姿に嬉しそうです。
視聴者の私も人の成長を嬉しく思い、応援しました。八重の桜でも特別な感想を抱く素敵な山本家のエピソードだったと思います。
一方、容保らは長州軍の脅威に脅かされていました。
11話の冒頭でいきなり象山が暗殺され、さらにこの脅威に拍車がかかり、覚馬は悲嘆して何もできないもどかしさに苦しみます。
なんていうか会津のことを憎んでいる長州が描かれているという感じの感想を持ちました。
そして覚馬は長州に密偵を送ります。
結果として打倒会津!と掲げる真意に容保の暗殺を企てていることを知った覚馬は激怒するんですね。
そんな中いよいよ孝明天皇が長州討伐の勅を下します。
それが12話で描かれる戦いとなるでしょう。
全体的な感想ですが、八重の桜の11話は物語的には中途半端でしたよね、山本家の内情を描く回だったような気がしますけどそれがどれだけ心配なことかよく分かりますから必要でしょう。
八重の結婚の話も前回同様引き延ばされていますね。
この事件が落ち着いたら結婚するかな?