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八重の桜 感想 5話
八重の桜の第5話を私の感想と一緒に紹介していこうと思います。
5話のサブタイトルに「松陰の遺言」とあり、誰かが死ぬだろうことは分かっていましたがまさか八重の桜で小栗旬さん演じる吉田が死ぬとはびっくりしたという驚きの感想を持ちました。
うらが覚馬の子供を身ごもり八重は母、佐久たちと共にそれを祝福します。
山本家ではお祝いムード一色の中、喜びも束の間、覚馬が攘夷派の不逞浪士に強襲されます。
さらに江戸でかつて交流があり親しくしていた吉田寅次郎が安政の大獄で処刑されます。
その事を聞いた八重たちは哀しみに暮れます。
感想として触れますが八重は皆が「よくできた嫁」と絶賛する兄嫁うらとまだ打ち解けられないような中で起きたこの明るいニュースで二人の距離もぐっと縮まるんですよね。
その中で起きる覚馬への急襲、そして吉田の死。
なんだか凄く見るのが辛くなってくる展開が続きます。
幸せな時をもっと見ていたいというのが視聴者の心情だと思いますけど、歴史は本当に無情な時代だったのだと思わせる事件ばかりですね。
さらに井伊直助が攘夷派の怒りを買い、桜田門外にて暗殺されます。
これが有名な桜田門外の変ですよね。
これが八重や会津藩の藩士たちの人生が大きく動いた瞬間だと思います。
そしてこの事件での水戸の処分を決める話し合いの中で容保の発言が水戸討伐の評議の流れを大きく帰ることになります。
ここで八重の桜の第5話が終わりました。
第5話は見どころがたくさんある怒涛の展開でしたよね。
感想はところどころで挟みましたけど皆さんはどうでしたか?
私は特に吉田の遺言を受け取った覚馬の一大決心は涙が出そうになりました。
井伊の思いも受け取り覚馬がいよいよ動き出します!
八重の桜もいよいよ物語が勢いよく動き出す感じがします
八重の桜 感想 4話
八重の桜の第4話を私の感想を交えて紹介していきます!
八重の桜もいよいよ物語の土台となる部分が見えてきましたね。
4話では八重の身の回りの人達がどんどん先へ進んでいきます。
一つの感想としては八重自身の成長へと繋がることを楽しみながら見てきたいと思いました。
1858年西郷頼母の松平容保への働き掛けが実り、覚馬の禁足が解かれます。
これを八重は我がことのように喜んでいますね。
さらに良い事は重なり、尚之助の教授方針もかない覚馬はうらと結婚することになりました。
山本家にやってくる美しいお嫁さんは長谷川京子さん演じるうらです。
結婚式で流れる音楽は会津で古くから伝わる民謡らしく荘厳な結婚式でした。
私はまだ結婚をしていませんのでこういう結婚式自体の感想ですが古風な結婚式もまた風流で味わい深いものがあると思いましたよ。
一方幕政では大老となった井伊直弼が一橋派の徳川らに無断で日米修好通商条約を締結してしまいます。ここで激怒した徳川斉昭が井伊の元へ押し掛けるが逆に謹慎処分とされてしまうんですね
ちなみにこの条約は日本の定められた港でならアメリカとの自由な貿易が出来ると最初に決められたものです。
ここから徳川家の将軍の後継者争いはますますしれつなものとなり、江戸は不穏な空気に包まれてしまいます。
ここまでが第4話の大部分ですね。
八重の桜の4話はかなり見逃すとしんどいだろうなと思いました。笑
感想として会津は順調に事が運んでいる感じがしますが、世の情勢はそうではなさそう。ここからが八重の桜の大筋となっていく予感がしますね。