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八重の桜 あらすじ 9話
八重の桜の9話のあらすじのメインは八月の動乱でしたね。
帝を護るため、薩摩と組んで3万の兵の長州と対峙する京都の2千の会津藩。
長州の退散に、帝からの直筆の手紙が・・・
会津藩の忠義と決死の心に強い感謝を示し、共に生きていこう、という内容に感涙を流す重臣と容保公。
容保公と帝との心がひとつになった文。
こうしてますます会津は歴史の歯車に巻き込まれていくのですね・・・
さて一方、八重の桜の9話のサブメインのあらすじはというと・・・
照姫様の右筆に適任者探し☆
右筆というのは、位の高い人のおそばで物を書いたりする書記のような人。
その白羽の矢がもしかしたら八重に??との噂が。
浮き足立つ山本家、特におとっつあまはルンルン!!
本人もすっかりその気になっていました~~。
しかしながら選ばれたのは、八重の友達でもある時尾さん(貫地谷しほりちゃん)。
気落ちしている八重のそばにそっと寄り添う尚之助。
八重のお城勤めがなくてホッとしていることや、新式銃の製作には八重が欠かせないことなど、優しく八重の大切さ、かけがえのない存在であることを優しく語りかけます。
包み込むような尚之助の優しさって女性の憧れですよね!
自分の生きる場所を再確認できた八重。
涙が頬を伝うなかで、尚之助に感謝をする八重は純粋でとても可愛かったですよね!
この二人の恋はどうなるのかしら?
八重の桜の9話のあらすじでは、まだ決定打が無い二人ですが、ますます距離が縮まったように思いました。
八重の桜の9話のあらすじと感想はこんな感じです!!
八重の桜 9話
八重の桜、第9話のあらすじを紹介します。
9話でのサブタイトルは「八月の動乱」となっていますね。
この話では八重の桜で起こる波乱の展開が予想されそうなタイトルですが、どうなるのか詳しくそして分かりやすく紹介していきたいと思います。
京都で警備にあたっていたのは秋月と覚馬の二人がいました。
そんな二人の元へ密使として書が送られます。
その内容には倒幕を企てる長州派を都から排除するのに力を貸して欲しいという物でした。
これら一連の話を聞いた容保はこれ以上長州に好き勝手なことはさせられないと兵を挙げます。そして孝明天皇も容保の動きを聞き、密使を送ります。
これが1863年の八月十八日の政変です。
そのころ会津では照姫の直属の書記役となる右筆(ゆうひつ)選びが行われていました。
薙刀の師である黒河内も八重を推薦し、八重は最有力候補と一度はなるのですが選ばれたのは親友の時尾でした。
この時八重はとても落ち込みますが、尚之助に励まされ次第に元気を取り戻します。
9話での見どころは会津の心意気の様といえます。
この八月十八日の政変で会津がようやく報われることが出来るのが待ち遠しく思っていた人も多いと思います。
そしてもう一つ気になるのが八重と尚之助の恋ですね。
なんといっても八重の桜でのメインを飾るのがこのお二人ですから!
まだまだ物語の中盤といったところで八重の幸せを応援したいところですが、また次の機会に詳しくお話出来たらと思います。
この二つのことをさして八重の桜9話のサブタイトル「八月の動乱」と書かれたのかもしれません。