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八重の桜 9話
八重の桜、第9話のあらすじを紹介します。
9話でのサブタイトルは「八月の動乱」となっていますね。
この話では八重の桜で起こる波乱の展開が予想されそうなタイトルですが、どうなるのか詳しくそして分かりやすく紹介していきたいと思います。
京都で警備にあたっていたのは秋月と覚馬の二人がいました。
そんな二人の元へ密使として書が送られます。
その内容には倒幕を企てる長州派を都から排除するのに力を貸して欲しいという物でした。
これら一連の話を聞いた容保はこれ以上長州に好き勝手なことはさせられないと兵を挙げます。そして孝明天皇も容保の動きを聞き、密使を送ります。
これが1863年の八月十八日の政変です。
そのころ会津では照姫の直属の書記役となる右筆(ゆうひつ)選びが行われていました。
薙刀の師である黒河内も八重を推薦し、八重は最有力候補と一度はなるのですが選ばれたのは親友の時尾でした。
この時八重はとても落ち込みますが、尚之助に励まされ次第に元気を取り戻します。
9話での見どころは会津の心意気の様といえます。
この八月十八日の政変で会津がようやく報われることが出来るのが待ち遠しく思っていた人も多いと思います。
そしてもう一つ気になるのが八重と尚之助の恋ですね。
なんといっても八重の桜でのメインを飾るのがこのお二人ですから!
まだまだ物語の中盤といったところで八重の幸せを応援したいところですが、また次の機会に詳しくお話出来たらと思います。
この二つのことをさして八重の桜9話のサブタイトル「八月の動乱」と書かれたのかもしれません。