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八重の桜 感想 9話
八重の桜、第9話を私の感想を交えて紹介したいと思います。
京都に包まれる不穏な空気の中、会津がどういう行動を迫られるのかに注目が集まる9話ですね。八重の桜のメインのカップルにも動きがあります。
八重の桜もいよいよ面白くなってきましたね!
会津では照姫の右筆選びが行われていました。八重は照姫様を知ると、この方に使えてみたいと右筆への憧れを露わにします。
しかし選ばれたのは時尾でした。
照姫に使えるのは私しかいないとまで思っていた八重は落ち込んでしまいました。
そこを尚之助が本音を語り、八重を励ますシーンがよかった感想があります。
「八重さんがいなくなればここで一緒に銃を作る仕事が出来なくなる。八重さんの代わりはいない。」という言葉に八重は心底嬉しそうに決意を固め直しました。
ありきたりな感想ですが、凄くいいシーンでドキドキしました。
9話で一番見入ってしまうシーンでしたよ。
その頃容保たちはというと薩摩から長州を都から追い出すように助けを求められます。
長州の暴挙を見逃せるわけがない容保は兵をあげ、薩摩と会津同盟を組み、八月十八日の政変で見事長州を撤退させます!
この部分の感想では、勝どきを挙げて叫ぶシーンが震えました。
そして帝から感謝状を受け取り、「これからも一緒に戦おう」という和歌まで頂き、涙して喜ぶシーンがよかったですね。
9話ではここまでです。
会津はすべてが順調なようですが、面白く思わないのはどうやら長州だけではなさそうな雰囲気が立ちこめています。
八重の桜登場人物それぞれに道が開かれてきましたね。
どうなるか分かりませんが、次会はいよいよ池田事件ですからね!
八重の桜 感想 8話
八重の桜、第8話を私の感想を交えて紹介していきます。
8話ではついに新撰組が登場しますね!幕末を語る上で欠かせない存在となる新撰組が大河ドラマでは毎回立場が代わりますが今回八重の桜での新撰組はどのような存在となるのか必見という感想がありますね。
二人が薙刀の稽古をしている時に、大蔵に祝言が決まったと二葉から知らされます。
時尾は大蔵に好意を抱いていたためにショックを隠しきれません。
一生嫁にはいかないと八重に話すシーンはなんだかキュンと胸に来るものがあります。
そして大蔵と八重の別れのシーンでは「会津を思い出す時にあなたの顔を思い出す。なぜならあなたは会津そのものだから!」と精いっぱいの気持ちを伝えますが、八重はピンと来ない様子でしたね。笑
八重の桜では八重の男心への鈍感さが8話以外にこれからも多々見れそうという感想を抱きました。
一方京都では攘夷派の不逞浪士を取り締まるために、剣が立つと噂される「壬生浪士組」を会津の預かりとします。
後に新撰組と呼ばれる彼らがここで登場です!
この動きに会津が邪魔者で仕方ない長州は偽の勅命で容保に今すぐ江戸に行き攘夷を促せと指示しました。
容保はそれを読み、守護職をどうすればよいのか考えていると孝明天皇から直々に容保を頼りにしているという勅命を受けます。
これで尚更容保は守護職への気持ちを固める結果となり・・・
以上が八重の桜8回の大まかな流れです。
8話での感想は京都のきな臭い陰謀と会津の苦悩が描かれていて、心配になりました。
容保が凄い凛々しく、カッコイイです!