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八重の桜 視聴率 9話
八重の桜の第9話の視聴率と反応をまとめてみました。
今回の視聴率が低いと平均まで下がってしまいます。注目は高かっただけに前回の平清盛の差を考えるとこれはショックです。
それだけ丁寧な作り方をしてきているだけに、もう少し視聴者に分かりやすい何かが必要なのかもしれませんね。
さて今回の視聴率を早速発表すると15,1パーセントになりました。
ここにきて八重の桜の最低視聴率ですね。これは残念です。
もう18パーセントを維持することは難しいのかもしれません。
唯一前回の平清盛の9話と比べると約2パーセント近く八重の桜の視聴率の方が高いのでまだマシかもしれませんが、比べるハードルが低いのであまり意味はないですかね。
ところで9話の内容の反応を見てみると絶賛の嵐なんですよね!
「神回だ!」「泣ける!これは凄い!」こんな言葉がズラズラ並んでいましたよ。
容保が天皇に寵愛を受けるシーン、覚馬、尚之助にもそれぞれ展開と見応えがある内容になっていました。
かくいう私も涙無しには語れないでしょう。
それでは紹介していこうと思います。
・神大河ドラマだわ、痺れた。
・最初から最後まで面白い今回、ずっとこれが続いたら八重の桜は史上最高の大河ドラマになると思う。
・ちょっと孝明天皇が容保のこと好きすぎて笑った。ひょっとしてこれもラブコメ要素・・・!?
こんな反応でした。
面白いですよね。最低視聴率なのに内容は絶賛の嵐。なんていうか皮肉な気がしますけど9話を見た人は八重の桜を最後まで見てくれるんじゃないでしょうか?
ただここで面白くなかった人にはもうハマらないかもしれませんね。
八重の桜 感想 9話
八重の桜、第9話を私の感想を交えて紹介したいと思います。
京都に包まれる不穏な空気の中、会津がどういう行動を迫られるのかに注目が集まる9話ですね。八重の桜のメインのカップルにも動きがあります。
八重の桜もいよいよ面白くなってきましたね!
会津では照姫の右筆選びが行われていました。八重は照姫様を知ると、この方に使えてみたいと右筆への憧れを露わにします。
しかし選ばれたのは時尾でした。
照姫に使えるのは私しかいないとまで思っていた八重は落ち込んでしまいました。
そこを尚之助が本音を語り、八重を励ますシーンがよかった感想があります。
「八重さんがいなくなればここで一緒に銃を作る仕事が出来なくなる。八重さんの代わりはいない。」という言葉に八重は心底嬉しそうに決意を固め直しました。
ありきたりな感想ですが、凄くいいシーンでドキドキしました。
9話で一番見入ってしまうシーンでしたよ。
その頃容保たちはというと薩摩から長州を都から追い出すように助けを求められます。
長州の暴挙を見逃せるわけがない容保は兵をあげ、薩摩と会津同盟を組み、八月十八日の政変で見事長州を撤退させます!
この部分の感想では、勝どきを挙げて叫ぶシーンが震えました。
そして帝から感謝状を受け取り、「これからも一緒に戦おう」という和歌まで頂き、涙して喜ぶシーンがよかったですね。
9話ではここまでです。
会津はすべてが順調なようですが、面白く思わないのはどうやら長州だけではなさそうな雰囲気が立ちこめています。
八重の桜登場人物それぞれに道が開かれてきましたね。
どうなるか分かりませんが、次会はいよいよ池田事件ですからね!