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八重の桜 視聴率 4話
八重の桜、第4話を視聴率と色んな方の感想と共に紹介していこうと思います。
どうしても視聴率低迷化している現代では何が視聴率を獲得する方法なのか具体的に分からないですよね。
八重の桜も少しそういった流れを断ち切るべく、かなりの豪華なキャスティングと壮大なセット、ロケ現場でも数々の美しい場所なのが分かります。
相当な力の入れようということは十分に伝わりますし、会津や新撰組というのも日本人には分かりやすい歴史的な物語が背景となっています。
今回の八重の桜で大河ドラマは面白いことを改めて知ってもらいたいという気持ちが私にまで届いているような感覚さえあります。
そんな思惑とは裏腹に第4話の視聴率は現状を維持し18,2パーセントとなりました。
私としてはとりあえず安心かなというところですけれど、これ以上ファンが離れたりするのは哀しいですからね。
そして色々な方の感想をまた紹介します。
・4話まで見たけどまだドラマに「流れ」を感じない。あちこちで話が切れきれになるような進み方がかえって分かりづらいように感じる。
・役者さんが本当に素晴らしいと思う。しかし内容がまだついてこないのがちょっと不安。
・撮影方法なのか光の使い方がとにかく綺麗で見ていて惹きこまれる。これからストーリーも今後に期待できそうで毎週が楽しみ。
賛否両論別れて来たような反応の数々でしたね。
八重の桜は少し難しい内容なのかもしれません、ですが人を選ぶ内容なのかもしれませんが確実にその面白さは浸透してきている印象がありますよね。
ここから八重の桜も4話からだんだんと熱を帯びて私たちをメロメロにしてくれるんじゃないかと思います。
八重の桜 感想 4話
八重の桜の第4話を私の感想を交えて紹介していきます!
八重の桜もいよいよ物語の土台となる部分が見えてきましたね。
4話では八重の身の回りの人達がどんどん先へ進んでいきます。
一つの感想としては八重自身の成長へと繋がることを楽しみながら見てきたいと思いました。
1858年西郷頼母の松平容保への働き掛けが実り、覚馬の禁足が解かれます。
これを八重は我がことのように喜んでいますね。
さらに良い事は重なり、尚之助の教授方針もかない覚馬はうらと結婚することになりました。
山本家にやってくる美しいお嫁さんは長谷川京子さん演じるうらです。
結婚式で流れる音楽は会津で古くから伝わる民謡らしく荘厳な結婚式でした。
私はまだ結婚をしていませんのでこういう結婚式自体の感想ですが古風な結婚式もまた風流で味わい深いものがあると思いましたよ。
一方幕政では大老となった井伊直弼が一橋派の徳川らに無断で日米修好通商条約を締結してしまいます。ここで激怒した徳川斉昭が井伊の元へ押し掛けるが逆に謹慎処分とされてしまうんですね
ちなみにこの条約は日本の定められた港でならアメリカとの自由な貿易が出来ると最初に決められたものです。
ここから徳川家の将軍の後継者争いはますますしれつなものとなり、江戸は不穏な空気に包まれてしまいます。
ここまでが第4話の大部分ですね。
八重の桜の4話はかなり見逃すとしんどいだろうなと思いました。笑
感想として会津は順調に事が運んでいる感じがしますが、世の情勢はそうではなさそう。ここからが八重の桜の大筋となっていく予感がしますね。