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八重の桜 ネタバレ 17話
八重の桜ネタバレ感想17話についてです。
八重の桜17話は「長崎からの贈り物」でしたね。
この八重の桜17話でもいろいろありました。
徐々に時代が動き出そうとしています。
歴史は、今の私たちにすると、悲劇であることが大前提ですが、
当時の人達にとっては、悲劇なことであってもアッパレと言われることがある。
武士とは、一本杉のように、まこと真っ直ぐなものだと観ていて思います。
さて、問題の八重の桜17話のネタバレ感想ですが、
長崎にて覚馬の目が後々見えなくなることを診断されます。
白内障は、当時治らない失明病だったのですね、白く濁っていき、見えなくなる。
現在の医学では、簡単に治ってしまうのに・・・残念です。
己の目が見えなくなる前に、銃の買い付けに必死になる覚馬。
その覚馬を見た、修理は、とても心にくること言いますねー。
これネタバレになりますが、「私は、五体のすべてを懸けて殿にお仕えする」と言います。
まこと武士らしい一言です。目が見えなくなること。
だからどうだと言わんばかりの一言ですね。
目が見えなくとも、できることはある。
覚馬にとっては、これより嬉しい言葉はないのではないでしょうか。
私たちが言われた場合は、怒り心頭でしょうけど、
覚馬にとっては、武士にとっては、心に染み入る言葉ではないのかと思いました。
八重の桜17話もまた、見どころ満載でしたね。
他の方のネタバレ感想を見ても、修理のあの言葉、切なかったようですよ。
18話はどう時代が動くのか楽しみです。