「八重の桜 」 一覧
八重の桜 感想 4話
八重の桜の4話では、ついに私達のこころのアイドル??兄っつあまが妻を娶り、嬉しいような悲しいような複雑な感想です。
八重の桜の4話では、兄っつあまの謹慎が解かれ、西洋砲術指南役と蘭学所教授に復職することになったばかりではなく、ご家老の頼母の口添えで軍事取調役と大砲頭取に抜擢されました!!
脱ニート!!やったね★って感想をもった私♪
まるで我が事のようにはしゃぎ喜ぶ八重。(私も同じよ!!)
本当に仲の良い兄妹だわね!!
そして林の前で見事にゲベール銃を撃ち、命中させてその腕前を証明する八重。
この時代ではきっととんでもないことでしょうね、女が銃を構えるなんて・・・
「見事、女であっても鍛錬すればりっぱな銃の使い手になるものだ!」
と林に舌を巻かせてましたね!
八重の桜の4話で登場した覚馬の嫁・うらはまさに八重の正反対。
兄嫁(長谷川京子)は右向けと言えば右に、左と言われれば左を向いているような従順な人。
この時代の女の人は、嫁に行ったら旦那さまと姑に仕えるように、そしてそれに自分の意思などないというように教育されてきたのでしょう、きっと。
だけど、自分の意思に従い生きている八重には、こんな兄嫁が異国から来た人に思えるっと感想を言っていました。
そりゃあ~~理解できないよね、八重には・・・。でも、きっとこの時代は八重が超がつく程の変人だったに違いないけど。
仲良くしたい・・・と思いながらも、全然話もしてくれない兄嫁に、困惑している八重でしたね。
八重の桜4話では、幕府も大きく動き出しました。大老の井伊直弼が、天皇の意向も無く日米修好通商条約に調印しました。世も大波乱の予感です・・・。
今回も、わかりやすい内容で安心感があったというのが感想です★
八重の桜 10話
八重の桜、第10話のあらすじを紹介していきます。
10話のサブタイトルは「池田屋事件」です。日本人なら一度は聞いたことのあるほど有名な新撰組が絡む歴史的な事件ですが、八重の桜ではどう描かれるのか注目ですね。
10話では特に多かったので難しい言葉や忘れてしまった歴史用語なども砕いて説明してきこうと思います。
親友の時尾が前回の放送で右筆に選ばれたのでお城に入ることになって、八重は時尾としばらく会えなくなるのではないか。と寂しく思っていました。
しかしその後、八重にも縁談の話が持ちかけられます。
八重は縁談などに興味を見せず、尚之助と新式洋銃の開発に明け暮れ打ち込んでいました。
その頃都では、池田屋に集まる尊王攘夷派の志士たちを取り締まるべく、新撰組が強襲するという事件が勃発します。
ちなみに尊王という思想は「天皇を敬う思想」ということです。天皇が頂点と考えその政治を誰が運営するかがこの時代の戦争が起こる理由でした。
一方会津にいる頼母は会津を守る為には兵力を増すしかないと考えて宮兵衛に京都に行くように命じます。
しかし、事態は頼母の予想を上回る速さで進展していき、長州が動き出してしまいます。
報復に出た長州に委縮してしまった慶喜は容保にそのすべての責任を負わせようとします。
ここまでが八重の桜の10話のあらすじとなります。
池田屋事件の起こるまで、そしてその時会津は何をしていたのかが描かれる今回ですが、見どころは新撰組のその強さでしょう!
八重の桜では新撰組が敵なのか味方なのかここで段々分かってくるかもしれませんね。