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八重の桜 10話
八重の桜、第10話のあらすじを紹介していきます。
10話のサブタイトルは「池田屋事件」です。日本人なら一度は聞いたことのあるほど有名な新撰組が絡む歴史的な事件ですが、八重の桜ではどう描かれるのか注目ですね。
10話では特に多かったので難しい言葉や忘れてしまった歴史用語なども砕いて説明してきこうと思います。
親友の時尾が前回の放送で右筆に選ばれたのでお城に入ることになって、八重は時尾としばらく会えなくなるのではないか。と寂しく思っていました。
しかしその後、八重にも縁談の話が持ちかけられます。
八重は縁談などに興味を見せず、尚之助と新式洋銃の開発に明け暮れ打ち込んでいました。
その頃都では、池田屋に集まる尊王攘夷派の志士たちを取り締まるべく、新撰組が強襲するという事件が勃発します。
ちなみに尊王という思想は「天皇を敬う思想」ということです。天皇が頂点と考えその政治を誰が運営するかがこの時代の戦争が起こる理由でした。
一方会津にいる頼母は会津を守る為には兵力を増すしかないと考えて宮兵衛に京都に行くように命じます。
しかし、事態は頼母の予想を上回る速さで進展していき、長州が動き出してしまいます。
報復に出た長州に委縮してしまった慶喜は容保にそのすべての責任を負わせようとします。
ここまでが八重の桜の10話のあらすじとなります。
池田屋事件の起こるまで、そしてその時会津は何をしていたのかが描かれる今回ですが、見どころは新撰組のその強さでしょう!
八重の桜では新撰組が敵なのか味方なのかここで段々分かってくるかもしれませんね。