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八重の桜 再放送 5話
今年の大河ドラマ、八重の桜♪
じわじわ盛り上がってきてますよね。
再放送も第5話が放送です。
八重の桜の再放送を見てますか? 第5話は、土曜日の放送ですよ。
八重の桜の再放送第5話は、安政の大獄が扱われます。
5話のメインになる話ですね。
幕末ドラマに必須なのが、大老の井伊直弼ですよ。
バリバリの開国派。
どんどん開国を推し進めますが、反対する人も多いんですよね。
ついに、反対派を弾圧することにしますが、
それが世に言う、安政の大獄というわけなんです。
日本に黒船が来ていなかったら、歴史はどう変わっていたんでしょうね。
攘夷か、開国か。
これで日本中を巻き込んだ内戦にならずに済んだんでしょうか?
はたまた、カンペキに世界に置いてかれちゃっていたのか?
それにしても、日本が大変化を遂げる節目になりましたよね。
目まぐるしく動く世の中。
当時 生活していたら、きっと大変だったと思います。
ドラマ内では、吉田松陰も安政の大獄で、処刑されてしまいます。
松陰の罪状は、
塾生たちに、攘夷を奨励し、決起するよう扇動した、というもの。
それが、原因で死罪になっちゃうなんて…。
そして、見応えがあるのがココ。
心にずっしりときたのが、
最後に、松陰が大声で叫ぶシーンです。
「此度の大事、私一人なりとも死んでみせれば、
残った者たちがこの国を守るために、きっと奮い立つ」
「天朝も幕府も藩も要らない。ただ我が身ひとつで立ち上がればよい!立ち上がれ!」
「至誠して動かざるものは、未だこれにあらざるなり!」
「今こそ、自分で考え行動するべきとき!」
ものすごい熱演でしたよ。
そして、桜田門外の変によって、
今回は、井伊直弼が暗殺されちゃうんです。
吉田松陰、井伊直弼、相対する巨頭がなくなります。
時代の境目ですよね。
二人が生きていたら、日本はどうなっていたのか。
そんな歴史の『もし』を思い巡らしちゃう第5話でした。
というわけで、そんな八重の桜、第5話は、
土曜日に再放送ですよ。
八重の桜 ネタバレ 5話
放映中の八重の桜、観てますか?
今日、紹介するのは、第5話(松陰の遺言)のネタバレです。
八重の桜、第5話では覚馬が攘夷派の浪士に襲撃されちゃいます!!
攘夷!の掛け声、一閃☆
切りつけられたものの、命に別状はありません。
良かった~。
でも、一種の流行になってる「攘夷」思想。
実際に、攘夷って何?
それも物語に敷衍されていた気がします。
そんな、八重の桜、5話のあらすじをネタバレしちゃいます。
全国津々浦々の旅で、会津の地で八重や覚馬と知り会った
歴史の偉人、吉田寅次郎(松陰)を覚えていますか?
何と第5話で死刑に!!
寅次郎が老中の殺害を計画している、というのがその理由です。
無論、身に覚えがないので、
事実無根だと主張しますが、全く聞き入れてもらえません。
形だけの裁判で、正当なお調べなんてあったものじゃありません。
結局、寅次郎は「死罪」確定。
あえなく処刑されてしまうんです…。
この一件で、攘夷派が激怒。
暴動が最高潮に達し、水戸藩脱藩浪士たちが、大老井伊直弼を殺害します。
これが、世に言う『桜田門外の変』ですね。
ここで一つの時代が幕を下ろした、そんな雰囲気を漂わせる場面です。
しかし、
ネタバレは、まだまだ終わりません。
城内では、大老・井伊直弼を殺害の件で水戸藩への処分が話し合われます。
「水戸藩が殺したも同然だから、水戸藩を討伐すべき」
そんな結論でまとまりかけます。
ところが、会津藩主・松平容保が言っちゃうんです…。
「井伊大老を襲ったのは、脱藩した浪士である。
水戸藩を討伐するなら、筋が違えることになるのではないか」
確かこんな台詞だったような?
これが、会津藩を悲劇へと引きずりこむんですよね。
そんな事態になるとは、夢にも思ってない容保。
容保って賢い人だったと思うんですが、
このドラマの感じだと…、う~ん。
そんなわけで、八重の桜、5話のネタバレは以上です。
楽しんでいただけましたか?