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八重の桜 12
八重の桜の12回が会津の歴史の節目でした。
その反響が大きく、インターネット上でも話題に挙げられることが何度もあるのを見かけたので私も自分の思いを伝えたいと再度八重の桜の12話について深く掘り下げて書いていこうと思います。
やっぱり12話の一番の見どころは戦のシーンでした。
冒頭と終わりは八重のお見合いのシーンなので戦のシーンは半分くらいになるのかな?
そうすると20分くらいなのでしょうか。
そう考えると八重の桜全体でも短いような気がしますね。
それだけの時間であの戦の撮影は相当見応えある完成度でした。
市街戦として御所に向けて大砲まで打ちだす戦で、町人にまで当然被害が及んでいました。
そこも細かな描写があって哀しさが色濃く伝わる感じだったのが印象的です。
かくいう私は全然この戦の事実を知りませんでした。
というか勉強したはずなのだけれどあんまり覚えていなかったのです。汗
「会津と長州」の戦いに長州が敗れたという戦なのに、どういった経緯があったのかを今回八重の桜を通して知ることが出来たと思いました。
歴史は知れば知るほど残酷で哀しいと思うしかありません・・・
もう一つ12話ではお見合いの話もワクワクさせる展開でしたね。
八重が尚之助と結婚するのは公式サイトでも前から分かる情報だったのでどんな気持ちがあるのだろうという点で楽しみにしていました。
八重は尚之助のことを兄のように慕っていたので当然困惑しつつ、その中でだんだん二人の間に恋が芽生えて行く雰囲気が素敵でした。
なんだかあっという間の展開に視聴者として少し寂しいです。笑
ここから怒涛の展開が会津、さらには八重にまで待っていますよね。
一話たりとも見逃せないです!楽しみだなあ。