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八重の桜 あらすじ 11話
八重の桜、11話「守護職を討て!」のあらすじです。
「八重の桜」11話ヤマ場ですね。守護職とは、松平容保のことですよね。
やっぱり、池田屋事件が引き金でしょうか。
では、11話のあらすじです。
「八重の桜」、池田屋事件以降、いよいよ長州は動き出します。
とうとう佐久間象山が襲われ命を落としてしまうんですよね。佐久間象山は、幕命によって京都にいたんですね。
その役目は、
「朝廷に開国を説く」
というものなんですね。
難しそー。
11話では、結局不逞浪士の襲撃にあってしまうんですよね。
恐らく長州でしょう。見境ありません。
長州は、尊王攘夷から会津憎しに変わってきたんです。新撰組にいいようにされてますからねー。
長州は、大軍隊を率いて都へ進撃します。狙いは容保の首。
そんな時、ついに朝廷から長州討伐の命が下ります。
戦です。
こうして、会津は悪い方へと進んでいくんですよねー。
京都のあらすじはこんな感じ。
一方、会津では・・・。
このドラマは、会津と京都の二元中継なんです。ですから会津の話も出てきます。
三郎が、都に派遣する部隊に志願したいと言うのですが、父に許しがもらえません。
内緒で、佐川の隊に入隊するのですが、役に立たない、と言われてしまいます。
三郎が、入隊したい理由は、都で働くと言うことだけじゃなかったんです。実は、入隊して1人前として認めてもらえれば、兄・尚之助の鉄砲を認めてもらうことができるという考えがあってのことだったのです。
会津の男ですよね。
三郎なりに、よく考えた結果だったのですねー。
この時は「若すぎる」という理由で、上洛はできませんでした。しかし、その後、三郎は上洛し、新政府軍と戦うことになるんです。
会津のあらすじはこんな感じ。
「八重の桜」、会津も京都もあわただしくなってきました。
長州は、大群で攻めてきます。
次回は、どんな展開になるのでしょう。ワクワクしますね。
八重の桜 ネタバレ 11話
八重の桜ネタバレ11話ですよ。
これは八重の桜のネタバレなのでしょうか、佐久間象山についてのネタバレなんでしょうかって感じなのですが!
11話にしてついに佐久間象山暗殺されてしまいましたね。
佐久間象山は儒教の知識に優れている人物でした。武士道や忠義というより、己の真理に忠実な人物だったのではないかと思いますね。
自分の真理に忠実だからこそ傲慢で自信家な面もあったようですよ。それだけの人物だったとは思いますけど、この佐久間象山が11話で暗殺されちゃいましたね。
なんと、ここでもネタバレなんですが、八重の桜に関係はないのですが、佐久間象山を暗殺した人物である河上彦斎ですが、あの大人気漫画である、るろうに剣心の主人公である緋村剣心のモデルらしいのです。
佐久間象山もまた歴史上とても有名な人物ですよね。
坂本龍馬とも桂小五郎とも顔見知りだったようですし、まこと己の真理に忠実な人物だったのだなと思いますね。
西洋の知識を取り入れることはそんなにいけないことなのか。
11話で暗殺された佐久間象山のしたことは、あまり好ましくない行動と言われていましたが、はたしてそうでしょうか。この日本という国の未来を誰より考えていたのではないのだろうか。
そう、思うんですけどね。
こうして、惜しい人物は次々死んでいくのが時代の流れなのでしょうかね。
歴史とは、美しいものだけでなく、醜くもその上に成り立つものなんだと八重の桜を見ていても深々思い知らされますね。