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京都 八重の桜 坂本龍馬
八重の桜、いよいよ大政奉還、面白くなってきましたね。ところで、京都には、坂本龍馬のゆかりの地がたくさんあるんですよね。
土佐生れの坂本龍馬ですが、京都には縁が深いんですよね。
妻のお龍と出会ったのも、そして龍馬最後の地となったのも京都です。
【京都・坂本龍馬ゆかりの地】
●寺田屋
言わずと知れた、京都・伏見の旅籠ですよね。
余りにも有名です。
この、旅籠では2つの事件が起きています。一つは、薩摩藩どうしの争いとなった「寺田屋騒動」、そしてもう一つは、坂本龍馬が、伏見の役人に襲撃される「寺田屋事件」なんです。
お風呂に入っていたお龍が、役人に囲まれていることを龍馬に知らせるシーンでも有名ですよね。
●近江屋
坂本龍馬と中岡慎太郎が暗殺された場所です。
武士の階級や藩など全く気にせず、自分の信念を貫く、坂本龍馬。そんな龍馬を、誰もが扱いにくくなってきていたのかもしれません。
この他にも、龍馬とお龍が出会ったとされる、京都・三十三間堂、維新の道、薩摩藩二本松屋敷、など数々あります。
大河ドラマ「八重の桜」では、八重の住む会津藩は、京都守護職です。
容保は、京都守護職などに付きたくなかったのですが、先代藩主・保科正之公の残した「将軍家をお守りする」という言葉に勝てなかったのです。
その言葉がなかったら、もっと別の道が会津にはあったのかもしれません。
そのため、「八重の桜」では、京都守護職を務める、会津藩の心の動揺などを交えながら尊王攘夷派の浪士を鎮圧しようとするんです。
ですから、京都は会津・松平容保や坂本龍馬にとって深く関わりのある地となるんですね。
歴史的背景満載の「八重の桜」、いよいよ、会津戦争に話は進みます。
「八重の桜」から目が離せません。
八重の桜 ロケ地 京都
八重の桜のロケ地って、京都ではどこを使っているんでしょうか。
興味津々です♪
ドラマのエンディング後、「○○ゆかりの地」でちょっと紹介されますよね。
あれを見てたら、何だかそこに行きたくなっちゃう…。
不思議な現象です(笑)
町おこしの一環でしょうかね。
個人的には、ドラマの余韻に浸ってる感じがして好きです。
さて、現在放送中のNHK大河ドラマ「八重の桜」
そのロケ地は、一体どこなのか。
主な場所は、会津。そして、やっぱり京都ですよね。
八重の桜では、京都のどの辺がロケ地に使われているのか、
ちょっと気になったので、チェックしちゃいました。
八重の桜で京都がロケ地になるのは、容保が京都守護職を拝命し、
上洛してからですよね、確か。
その前は、舞台のメインは会津でしたしね。
容保が京都守護職に任命され、会津藩士と共に京都に上ります。
そのときの京都ロケ地は、鴨川、三条大橋。
そして、金戒光明寺、京都御所へと移っていきます。
幕末の必須ポイントですよね。
そして京都には、もう一つ欠かせないロケ地が…。
新島邸です。
戊辰戦争が終結してから、山本一家は山に逃げ込んで生活します。
ですが後に八重は、兄の覚馬を頼り、京都に上ります。
そしてその京都で、後に夫となる新島襄と出会うことになるわけなんです。
現在でも、新島邸は記念館として保存されているみたいですね。
きっと、そこでもロケが敢行されているはず。
いつか「新島家ゆかりの地」というテロップとともに放映されるでしょうね。
八重にとっても、京都は忘れがたい場所だと思います。
でもそれは、まだまだ先の話です。
戊辰戦争終了後の八重の桜にも、期待が高まりますね。