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八重の桜 3話
八重の桜第3話「蹴散らして前へ」です。
八重の桜の第3話では、八重(綾瀬はるか)の兄・覚馬(西島秀俊)が、ケーブル銃の使い方や蘭学などを藩士たちに教えようと考えますが、会津の旧臣や若者たちに「蘭学かぶれ!」と嫌味を言われてしまいます。
その頃、兄の友人・川崎尚之助(長谷川博巳)が覚馬と一緒に会津で蘭学を広めるため、覚馬の恩師である佐久間象山(奥田瑛二)からの手紙を持ってやって来ます。
その手紙には、第3話のドラマのタイトルにもなっている「邪魔をする奴らを、蹴散らして前に進め。」と書いてありました。
どの時代にも、何か新しいことを始めようとする人に対して嫌がらせをしたりして邪魔をする人っているんですね。
“尊王攘夷”の勢力が強まっていた時代だから、なおさら覚馬や尚之助のやっていることの邪魔をしようとしている人は多かったと思います。
そして、覚馬は老臣に対して「あなた方は世界を知らない。井の中の蛙だ!」と言ってしまい、禁則(外出禁止)を申し付けられてしまいます。
覚馬は落ち込んでしまい、毎日ぼんやりしながら過ごします。
そんな覚馬の心に再び火を点けたのは、八重(綾瀬あるか)でした。
やっぱり女って強いですね!
塞ぎ込んでいる兄・覚馬をみても決して揺らがなかった、八重の決意!
「私は、負けない!」
その真っ直ぐな気持ちが兄・覚馬に心にも届いたのでしょうね。
八重の桜第3話の八重は、心強かったですね!
八重の桜、ますます強くなっていく八重に注目です。