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八重の桜 あらすじ 5話
八重の桜の5話は、松蔭の処刑、井伊直弼の暗殺・・・と慌しい動きのあったお話でしたが、あらすじを少しご紹介します。
八重の桜の5話の中では、メインのあらすじとは関係ありませんが、冒頭で見えた横浜の異国文化の香り漂う街の変貌がめまぐるしく、印象深かったです。
きっと、何もかもが新しく斬新に思えたでしょうね!セットが見事でした。
そんな中、攘夷を叫ぶ浪士の異国人への襲撃・・・
世が大きく変わる時には、その変化を喜ぶものと疎むものがさまざまに交叉します。
そんな中八重の桜5話では、山本家のあらすじとしては、覚馬の妻のうらが懐妊!
しかし幸せつかの間、覚馬を狙った浪士達の襲撃に遭います。
覚馬をかばって、倒されてしまううら。八重のビー玉参戦もむなしく・・・
おなかの子は天国に召されてしまいました(泣)
いつも控えめで、自分を殺して生きているように見えたうらが、自分の身を挺してまで夫を守った姿には心を打たれました~~。
そして、そんな傷ついたうらを優しく包み込む山本家の女性人!!
八重がうらの気持ちと体を気遣って豆に添え木をして、茎が伸びるようにしてやったりと気を使っていたシーン。
涙・・・でした!!
うらは気丈に笑顔でいたけれど、八重たちの優しさに気持ちが緩んだのでしょうね。
互いにずれていた心が通い合い、触れ合った瞬間が心を打ちました。
そしてついに吉田松陰が死罪に・・・
八重の桜の5話のあらすじの核はやはり小栗君の白装束!
死に際にすら自らの真、信念を貫き、世を変える礎になることを訴えた最期。
その死に様の手紙に涙する覚馬・・・。
5話ではそれぞれの立場に身動きが取れない中で、変わりゆく世を自分なりの誠を生きようとする人々の強さを感じました。
ちょっとあらすじは以上です!!!
八重の桜 5話
八重の桜の第5話「松陰の遺言」です。
八重の桜の第4話の最後のシーンで、見ると不吉な事が起こると言われている“妖霊星”を見た、八重(綾瀬)、覚馬(西島秀俊)、尚之助(長谷川博巳)の身にも様々なことが起こります。
やっぱり、この“妖霊星”は何かを予感させていたんですね。
八重の桜の第5話で起きた、一つ目の事件は、攘夷派の浪士たちが覚馬を殺そうと、家に乗り込んで来た事です。
覚馬は、腕に怪我をする程度だったので良かったのですが…夫を守ろうと浪士に飛び付き地面に叩きつけられた嫁・うら(長谷川京子)は、お腹に宿っていた小さな命を失いました。
そして、八重の桜第5話の二つ目の事件は、吉田松陰(小栗旬)が処刑されたことです。
自分の命を捨ててまで、自分の意志を貫こうとする姿は、本当に切なかったです。
みんな立場は違うけど、日本の為にと一生懸命考え行動している。
彼らは頑張っているのに、ままならない所が切なくて悲しいですね。
松陰の亡くなった年齢が今の私の年齢と丁度同じで驚きました。
本当に昔の人は偉大ですね…。
今の日本があるのは、彼らのおかげだということに改めて感謝したいと思いました。
八重の桜もそうですが、大河ドラマなどを観て昔の方たちの生き様に触れた時、私はよく彼らが今の日本を見たらどう思うんだろうと考えてしまいます。
きっと、落胆させてしまいますね。
彼らが守りたかった日本の未来はきっとこんな風じゃなかたと思うから…。
八重の桜第5話を観て色々と考えさせられました。