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八重の桜 11話
八重の桜、第11話のあらすじを紹介していきます。
11話のサブタイトルは「守護職を討て!」とあります。守護職というのは会津藩の者たちなので危機が迫る様が描かれるだろうと思います。
八重の桜11話は前振りのような形になるかなという気がします。
たいがいのドラマが12話というのは大きな分岐点があったりしますからね。
今回も八重の桜の公式サイトの言葉を引用しながら、それを分かりやすく書けたらと思います。見どころなんかも最後に少し書くので楽しみにして頂けたら嬉しいです。
会津では八重の弟の三郎が突然、都へ派遣される部隊へ志願していたことが明らかになります。それによって八重たちの父、権八は行かせたくない気持ちから三郎に激怒します。
その中で八重はいつも自分の真似ばかりしていた弟の気持ちを知り、成長したことに嬉しく思い、父とのやり取りを温かく見守ることにしました。
その中で尚之助と八重の関係にも弟の出来事をきっかけに変化がある模様です。
その頃、容保らは長州藩の脅威にさらされていました。
都では佐久間象山が尊皇攘夷派の不逞浪士に暗殺されて覚馬は悲嘆してしまいます。
そして覚馬は偵察を送るのですが、容保の身まで危険が迫っている長州の計画のことを知り何も出来ないもどかしさからさらに怒りを募らせていきます。
しかし、ついに孝明天皇から1864年、長州討伐の勅が下りました。
以上が八重の桜、第11話の見どころになります。
この回では誇り高い会津藩の家の子という三郎の気持ちが描かれ、それによる父親との対立が盛り上げてくれるでしょう。
さらに会津に迫りくる危機、どうなっていくのか目が離せない状態になってきましたね。