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八重の桜 ネタバレ 19話
八重の桜のネタバレ感想19話について。
八重の桜19話は「慶喜の誤算」でしたね。
19話!ついに、大政奉還ですね。
幕府が長年持ち続けてきた政権をお返しする時が来ました。
むしろ、借りてたの?って思ったりもしますが、時代が動き始めます。
混沌とした時代の始まりです。そして、終わりまであっという間です。
薩摩や長州の動きが活発化し、会津藩は都にいるだけで邪魔者扱いされてしまいます。
さっさと、会津に帰ってしまえばいいのに、それができないのは会津のプライド、容保による孝明天皇への恩義がある為か。
どんどん窮地に立たされていきます、会津藩。
八重の桜20話にて、鳥羽・伏見の戦いがついに改選してしまいますね。
ネタバレになりますが、ここで、八重の弟の三郎が、命を落とすわけです。
次々に命を落としていきますね。
幕末とは、そういう時代なのか、時代を変えるということはこういうことなのか。
これもネタバレになりますが、この八重の桜19話にて八重が鉄砲を教えていた少年、伊東悌次郎ですが、のちの白虎隊になる少年です。
白虎隊とは、会津藩が会津戦争の時に結成した、16歳から17歳までの男子で構成された部隊だとか。
史実のネタバレになりますが、この白虎隊もまた多くの自刃者が出ています。
伊東悌次郎もまた敵に捕まり生き恥をさらすことを望まず、城が焼け落ちていないにも関わらず、飯盛山にて自刃します。
負け戦を覚悟していたにも関わらず、それでも参戦するその心はまさしく武士ですね。