円高とは?円安とは?
rss twitter fb hatena gplus

About

「八重の桜 」 一覧

八重の桜 12

八重の桜の12回が会津の歴史の節目でした。

その反響が大きく、インターネット上でも話題に挙げられることが何度もあるのを見かけたので私も自分の思いを伝えたいと再度八重の桜の12話について深く掘り下げて書いていこうと思います。

 

やっぱり12話の一番の見どころは戦のシーンでした。

冒頭と終わりは八重のお見合いのシーンなので戦のシーンは半分くらいになるのかな?

そうすると20分くらいなのでしょうか。

そう考えると八重の桜全体でも短いような気がしますね。

 

それだけの時間であの戦の撮影は相当見応えある完成度でした。

市街戦として御所に向けて大砲まで打ちだす戦で、町人にまで当然被害が及んでいました。

そこも細かな描写があって哀しさが色濃く伝わる感じだったのが印象的です。

 

かくいう私は全然この戦の事実を知りませんでした。

というか勉強したはずなのだけれどあんまり覚えていなかったのです。汗

「会津と長州」の戦いに長州が敗れたという戦なのに、どういった経緯があったのかを今回八重の桜を通して知ることが出来たと思いました。

 

歴史は知れば知るほど残酷で哀しいと思うしかありません・・・

 

もう一つ12話ではお見合いの話もワクワクさせる展開でしたね。

八重が尚之助と結婚するのは公式サイトでも前から分かる情報だったのでどんな気持ちがあるのだろうという点で楽しみにしていました。

 

八重は尚之助のことを兄のように慕っていたので当然困惑しつつ、その中でだんだん二人の間に恋が芽生えて行く雰囲気が素敵でした。

 

なんだかあっという間の展開に視聴者として少し寂しいです。笑

ここから怒涛の展開が会津、さらには八重にまで待っていますよね。

一話たりとも見逃せないです!楽しみだなあ。

八重の桜 つまらない

八重の桜をつまらないと批判する人が感想サイトなんかでも目に付きます。

もちろん主観として自由な捉え方、感想を持つべきだと私は思いますけどただなんていうか私が八重の桜を面白いと思っているだけにつまらないという意見は寂しいですね。

 

大河ドラマで、今回描かれるのは会津という国の視点からの物語です。

その歴史はやはり最後まで哀しい歴史だと言う事がまず前提にあるので、歴史という興味で八重の桜を見ている人にとっては酷かもしれませんね。

 

それにあまり会津の歴史をよく知らない人が多いこともあると思います。

新撰組を知っている人が、そこを持っていた藩はどこ?と聞かれて会津と答えられる人はあまりいないみたいです。

 

ただ会津の中で幕末のジャンヌダルクといわれた八重の話だからこそ、その哀しい歴史だらけの会津でも力強く生き抜いた話となるのです。

そして興味を持ってもらいたいと思うのです。

 

まだまだこんな序章で、つまらないなんて言葉で締めくくらないで、せめて最後まで見てから感想サイトなどで発言すればいいのにと思いますけど残念です。

そしてつまらないという感想を見て八重の桜を見るのをやめようと思う人がいたら哀しいことですから、欠点くらいに留めてもらいたいのです。

 

ここまで私の力説みたいな内容でしたが、大河ドラマは総じて面白いと言われてきたこともあり、八重の桜への評価も高いハードルがあるということなのもあると思います。

さらに民放のドラマもどんどん面白くなってきた結果もここに繋がるのかもしれません。
私は八重の桜かなり面白いと思います!

  • QLOOKアクセス解析
PAGE TOP ↑