「八重の桜 」 一覧
八重の桜 視聴率 4話
八重の桜、第4話を視聴率と色んな方の感想と共に紹介していこうと思います。
どうしても視聴率低迷化している現代では何が視聴率を獲得する方法なのか具体的に分からないですよね。
八重の桜も少しそういった流れを断ち切るべく、かなりの豪華なキャスティングと壮大なセット、ロケ現場でも数々の美しい場所なのが分かります。
相当な力の入れようということは十分に伝わりますし、会津や新撰組というのも日本人には分かりやすい歴史的な物語が背景となっています。
今回の八重の桜で大河ドラマは面白いことを改めて知ってもらいたいという気持ちが私にまで届いているような感覚さえあります。
そんな思惑とは裏腹に第4話の視聴率は現状を維持し18,2パーセントとなりました。
私としてはとりあえず安心かなというところですけれど、これ以上ファンが離れたりするのは哀しいですからね。
そして色々な方の感想をまた紹介します。
・4話まで見たけどまだドラマに「流れ」を感じない。あちこちで話が切れきれになるような進み方がかえって分かりづらいように感じる。
・役者さんが本当に素晴らしいと思う。しかし内容がまだついてこないのがちょっと不安。
・撮影方法なのか光の使い方がとにかく綺麗で見ていて惹きこまれる。これからストーリーも今後に期待できそうで毎週が楽しみ。
賛否両論別れて来たような反応の数々でしたね。
八重の桜は少し難しい内容なのかもしれません、ですが人を選ぶ内容なのかもしれませんが確実にその面白さは浸透してきている印象がありますよね。
ここから八重の桜も4話からだんだんと熱を帯びて私たちをメロメロにしてくれるんじゃないかと思います。
八重の桜 感想 12話
八重の桜、第12話を私の感想を交えて紹介していこうと思います。
第12話で見どころとなるのは八重の縁談、そして長州との戦いです!
八重の桜の展開の本筋となる部分が12話ですので、見逃すわけにはいきません。そんな感想を持つほどに大事な話でした。
1864年に蛤御門の戦いが孝明天皇の命から勃発します。
ここで会津藩も鉄砲隊で長州に応戦しました。
この戦いで覚馬の凄まじい活躍が描かれていました。
まるで鬼神かのごとき活躍でしたが覚馬はここで目を負傷してしまい、失明してしまうのが残念です。
長州の勢いに押され一時は劣勢の一歩をたどるも薩摩の助太刀により、この戦況を打開し結果見事長州軍に勝利します!
ただ結果としては庶民たちが戦いによってどれだけ悲惨な状態になったかというのも描かれてなんとも言えない感想を持ちました。
八重の桜に戦争なんて何も生まないという表現があるんだなという気がしました。
話はここでひと段落といったところですね。
次回からしばらく八重の生活がクローズアップされるような展開かもしれません。
八重は尚之助との縁談がいよいよ現実的になってきました。
八重の方は少し戸惑っているようですが、視聴者から見ても十分にお似合いの二人です。急速に進展している二人からどんどん目が離せないですね!
八重の桜で12話は物語の節目となるような回でした。
ここからまた悲劇が会津に訪れるのかと思うと歴史の残酷さを感じます。
私個人の感想では八重が本筋となる会津の戦いに絡む話がいつごろ見ることが出来るのかわかりませんけど見たい半面、ずっと幸せに暮らして欲しいなと思ってしまいました。