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八重の桜 ネタバレ 6話
八重の桜、第6話(会津の決意)放映されましたね♪
今回は、八重の桜、第6話のネタバレですよ~。
八重の桜、第6話。ネタバレのキーワードは、京都守護職です。
第5話で、会津藩主・松平容保が水戸討伐に反対意見を言っちゃいましたよね。
あのときに、松平春嶽の顔がニヤリとしてたんです!!
腹黒って感じで、「この件は、利用できるな…」と考えているかのようでした。
そして、思ったよりも春嶽に時機到来です。
ココから一気に、6話のネタバレ敢行です☆
帝の住まう京都では、攘夷の名の元に不逞浪士の暴挙がますます悪化。
コレに対して薩摩藩が、何と天皇の勅許を持ち出して、幕府に上洛を要求。
うまいこと手を打たないと、薩摩の言いなり状態になっちゃいますよね。
そこで幕府は、京都守護職を置くことを決定。
誰かをこの役職に就けて、京都から不逞浪士を駆逐しようというわけです。
でも、誰を京都守護職にしちゃおうかな~。
うわ、狙ってる感ありありです!
薩摩の権勢を封じたいと思っている松平春嶽は、松平容保を指名するんです…。
思ったとおり、という感じですよね。
あの時ニヤッと見てましたもんね。
一方の容保は、ものすごく悩みます。
なぜなら、京都守護職を引き受ければ、京都の滞在費用だけでも膨大な出費になります。
これは、会津藩の財政を圧迫しますね。藩を潰す気か!?くらいの勢いです。
バカでもわかるこの論理。
もちろん、容保だって引き受けた先のことは、目に見えてます。
でも、春嶽も負けちゃいません。
会津藩初代藩主・保科正之が示した「家訓15カ条」。
これを引っ張り出して、何とか説き伏せようとするんです。
さすがに容保も断りきれなくなり、京都守護職を引き受ける羽目に…。
そして、やはり猛烈に反対していたのが、家老・西郷頼母です。
ホントに西田敏行さんの演技が、見事でした。迫力ありましたよね。
容保と頼母のやり取りのすごさ!
その場に自分がいるかのように引き込まれちゃいました。
わたしもテレビの前から動けませんでしたよ。
容保の苦渋の末の決断…。
「頼母、言うな!」
もう綾野剛さんも壮絶な演技でしたね。
恐いくらい目がつり上がってましたね。
まさに、容保の気持ちが十二分に表現されていたように思います。
というわけで、八重の桜、第6話のネタバレは以上です。
いかがだったでしょうか。
ついに京都守護職拝命。第7話の展開は、どうなっちゃうの!?
八重の桜 ネタバレ 5話
放映中の八重の桜、観てますか?
今日、紹介するのは、第5話(松陰の遺言)のネタバレです。
八重の桜、第5話では覚馬が攘夷派の浪士に襲撃されちゃいます!!
攘夷!の掛け声、一閃☆
切りつけられたものの、命に別状はありません。
良かった~。
でも、一種の流行になってる「攘夷」思想。
実際に、攘夷って何?
それも物語に敷衍されていた気がします。
そんな、八重の桜、5話のあらすじをネタバレしちゃいます。
全国津々浦々の旅で、会津の地で八重や覚馬と知り会った
歴史の偉人、吉田寅次郎(松陰)を覚えていますか?
何と第5話で死刑に!!
寅次郎が老中の殺害を計画している、というのがその理由です。
無論、身に覚えがないので、
事実無根だと主張しますが、全く聞き入れてもらえません。
形だけの裁判で、正当なお調べなんてあったものじゃありません。
結局、寅次郎は「死罪」確定。
あえなく処刑されてしまうんです…。
この一件で、攘夷派が激怒。
暴動が最高潮に達し、水戸藩脱藩浪士たちが、大老井伊直弼を殺害します。
これが、世に言う『桜田門外の変』ですね。
ここで一つの時代が幕を下ろした、そんな雰囲気を漂わせる場面です。
しかし、
ネタバレは、まだまだ終わりません。
城内では、大老・井伊直弼を殺害の件で水戸藩への処分が話し合われます。
「水戸藩が殺したも同然だから、水戸藩を討伐すべき」
そんな結論でまとまりかけます。
ところが、会津藩主・松平容保が言っちゃうんです…。
「井伊大老を襲ったのは、脱藩した浪士である。
水戸藩を討伐するなら、筋が違えることになるのではないか」
確かこんな台詞だったような?
これが、会津藩を悲劇へと引きずりこむんですよね。
そんな事態になるとは、夢にも思ってない容保。
容保って賢い人だったと思うんですが、
このドラマの感じだと…、う~ん。
そんなわけで、八重の桜、5話のネタバレは以上です。
楽しんでいただけましたか?