「八重の桜 感想 」 一覧
八重の桜 感想 4話
八重の桜の第4話を私の感想を交えて紹介していきます!
八重の桜もいよいよ物語の土台となる部分が見えてきましたね。
4話では八重の身の回りの人達がどんどん先へ進んでいきます。
一つの感想としては八重自身の成長へと繋がることを楽しみながら見てきたいと思いました。
1858年西郷頼母の松平容保への働き掛けが実り、覚馬の禁足が解かれます。
これを八重は我がことのように喜んでいますね。
さらに良い事は重なり、尚之助の教授方針もかない覚馬はうらと結婚することになりました。
山本家にやってくる美しいお嫁さんは長谷川京子さん演じるうらです。
結婚式で流れる音楽は会津で古くから伝わる民謡らしく荘厳な結婚式でした。
私はまだ結婚をしていませんのでこういう結婚式自体の感想ですが古風な結婚式もまた風流で味わい深いものがあると思いましたよ。
一方幕政では大老となった井伊直弼が一橋派の徳川らに無断で日米修好通商条約を締結してしまいます。ここで激怒した徳川斉昭が井伊の元へ押し掛けるが逆に謹慎処分とされてしまうんですね
ちなみにこの条約は日本の定められた港でならアメリカとの自由な貿易が出来ると最初に決められたものです。
ここから徳川家の将軍の後継者争いはますますしれつなものとなり、江戸は不穏な空気に包まれてしまいます。
ここまでが第4話の大部分ですね。
八重の桜の4話はかなり見逃すとしんどいだろうなと思いました。笑
感想として会津は順調に事が運んでいる感じがしますが、世の情勢はそうではなさそう。ここからが八重の桜の大筋となっていく予感がしますね。
八重の桜 感想 3話
八重の桜、第3話を私の感想を交えて紹介します。
第3話では未来の夫となる尚之助と八重が出会うシーンですね!
八重の桜の原作を読んでいる人にとって一番楽しみなシーンかもしれません。
すでに色々な人の感想をネットで読むことが出来ますがその反応は様々。
私の3話を見ての感想としては長谷川さんと綾瀬さんのお二人の顔立ちの雰囲気がとてもよく合うなという印象をもちました。見栄えがいいお二人なので、そういう楽しみ方もいいですよね。笑
八重の読書のお気に入りの場所、大樹の桜の木の上で砲術本を夢中になって読んでいると毛虫に驚いた拍子に本を落としてしまいます。
そこを通りかかった尚之助本を拾い上げてくれました。
江戸の雰囲気の爽やかな青年と生粋の会津っ子の八重の掛け合いのシーンなんかもほんわかして素敵でした。いつか二人が結ばれるなどこの二人はまだ知る由もなく、それを知っている私はドキドキして見てしまいました。
まさに八重の桜のタイトル通り、桜がとっても綺麗なのが幻想的でしたね。
尚之助は江戸から覚馬を援助しようという目的ではるばる会津までやって来ました。
覚馬はよき協力者を得て蘭学所の整備を急ごうとするのですが、藩の守旧派の反感を買ってしまい禁足を命じられてしまいます。
覚馬を心配した八重は尚之助に教わって作った弾丸を持っていき砲術の指南を仰ぎます。
そんな八重を見た覚馬は心を打たれて象山の蟄居先から送られた手紙を思い出します。
「何かを始めれば必ず邪魔する者が現れる。蹴散らして前へ進むのだ」
その一節に奮い立たされた覚馬は八重と尚之助の力を借り、親設銃の設計へと乗り出します。
ここまでが八重の桜の第3話のお話となります。
ここからどう展開していくのか楽しみですよね。
3話までを見て、ここまでの全体的な私の感想は会津の皆には交換が持ててみんなで頑張る様をもっと見ていたい気持ちになりました。
二人の恋の行方も気になるところですよね!