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「八重の桜 かくま 」 一覧

八重の桜 かくま

八重の桜で八重の兄覚馬の読み方を「かくま」といいます。

ドラマを見ていれば度々聞く機会もありますが、意外と「かくま」と呼ばれることはない感じがあるのでここで紹介します。

 

八重も「かくま」ではなく「あんつぁま」と呼んでいたりしたシーンもありました。

八重の桜を見る限り弟の三郎もそうでしたよね。

 

昔の人の名前は総じて読みづらいし分かりづらいですけど覚馬でかくまはかなり珍しい名前だなという印象を持ってしまいます。

 

覚醒の「かく」という字から取ったのかな?なんて妄想しますけど今一つ分からないです。

しかし覚醒という言葉がしっくりくるほど会津に新しい力を彼がもたらしたのは事実だと私は思いました。

 

ちなみにこの覚馬を演じるのは西島秀俊さんで、かなり男前です。

入浴シーンが話題になり視聴率をその時上げたのも納得ですねえ。笑

 

それにしてもこの山本覚馬という人物は会津の中でもかなり優秀な人物です。

幼くして武芸を習得した彼は会津のさらなる発展と山本家のために象山の元で砲術を学び、容保と同じくして京都へ守護職の任に就きました。

 

そこで洋学所を作り会津藩士だけでなく諸藩士や新撰組にも洋式砲術を教えるという博識な人物でした。

しかし蛤御門の戦いにて勝利に導くものの目を負傷し、鳥羽・伏見の戦いでは捕らわれてしまいその後京都で過ごす事になります。

 

八重の桜でもとりあげられることの多い人物ですが本当に魅力的な人で、特に山本家の兄弟の絆には感動しますよね。

この人も八重の桜の前半部分での主人公格の人物だと言えることはまず間違いないでしょう!

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