「八重の桜 方言 」 一覧
八重の桜 方言
八重の桜での方言が聞き取りにくいとの話題はこのブログでもお伝えした記事がありましたが、視聴者から「字幕をつけて欲しい」や「何を言っているか分からない」との意見が多数ある事実が明らかになりました。
八重の桜はすでにご存じの通り会津を主体とした物語でその中の八重という女性の生涯を挙句物語ですよね。当然使われる方言は会津弁になります。
この方言が八重の桜の番組制作者の想像以上に分かりづらいことが問題となっていて、綾瀬さんが使う会津弁はネイティブに近いけれど、現代で使うのは年長者くらいで地元出身者以外分からないだろうと心配する声が挙がっています。
方言としての会津弁がどれだけ難しいかここでほんの一例紹介します。
「ありがとなし」「ごめんなんしょ」
なし、や、なんしょを付けることで尊敬語となり、目上の人への言葉となります。
「なじょ」
相手の状態を探るどうした?と同じ意味を持ちます。
「会社どうして休んだの?」→「会社なじょして休んだん?」
例にするとこんな感じです。
これは聞くのは当然ですけど文字にしても難しいですよね。
普段方言に聞き慣れていないと本当に字幕が必要だと思ってしまいました。
しかし、この分かりづらいという意見とは別にですね。
魅力的だ!可愛い!という意見も意外とあるんですよ。
まあ温かみがあるとか耳心地良いとか分かる気もしますけど、八重の桜を見ていてときどき完全に何言っているのかわからないことがある私はとてもびっくりしました。
まあでも方言ってモテますよね!笑
それと同じかもしれません。