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八重の桜 8話
八重の桜、第8話のあらすじを紹介していこうと思います。
今回8話はサブタイトルに「ままならぬ思い」と命題されていますが、そこから一体何が読みとれるのかを詳しく書けたらと思います。
八重の桜では古い言葉が数多く使用されるため、出来るだけ分かりやすくまとめていこうと思うので、8話を見ても分かりづらかったと思う方も参考にして頂けたらいいなと思います。
薙刀の稽古に八重と時尾が勤しんでいるところに、二葉から弟の大蔵の結婚式が決まったと知らされます。
時尾は大蔵に秘かに好意を抱いていたので、それを知らされた時に動揺してしまい稽古中に足首を痛めてしまいます。
その後、大蔵は八重に別れを告げ、都へ旅立っていきます。
一方京都では打倒幕府!を目指す外国人を国から追い出したいという攘夷(じょうい)派の主君を失って勝手気ままにふるまう輩である不逞浪士(ふていろうし)を取り締まるため、剣が立つと評判の壬生浪士組を会津藩のお預かりとしました。
こうした動きに長州派の公家は危機感を覚え容保たちを孝明天皇の名をかたり、容保たちを京から追い出そうとします。
しかしその策謀を知って容保はさらに強い意志で守護任務を続けようとします。
そんな容保にこれ以上強行姿勢でいるべきでないと頼母に諭されようとしますが、これを拒否し、頼母に蟄居を命じます。
蟄居(ちっきょ)というのは閉門のうえ、自宅の一室に謹慎させることを言います。
以上が八重の桜の8話のあらすじとなります。
あとで追記して八重の桜の話数ごとに感想を書くのでそちらも楽しみにして頂ければなと思います!