八重の桜 キャスト 島津斉彬

『八重の桜』に出てくる薩摩藩主・島津斉彬のキャスト決定です♪

薩摩藩主・島津斉彬のキャストは、何と林与一さん。

すごいキャストになりましたね。

林与一さんの紹介をちょっとさせてくださいね。

大阪出身の俳優で、日本舞踊「林流」の宗家でもあります。
時代劇の二枚目として素晴らしい活躍を見せた方です。

林与一さんは、NHK大河ドラマにけっこう出演されているんです。

林与一さんのキャストされた作品をまとめてみました。

1964年　赤穂浪士　　(堀田隼人役)
1972年　新･平家物語　(源義仲役)
1983年　徳川家康　　(今川氏真役)
1987年　独眼竜政宗　(浅野長政役)
2013年　八重の桜　　(島津斉彬役)

かなり出てるんですね。

林与一さん扮する島津斉彬！　やはり様になりますね。

薩摩藩主・島津 斉彬は、薩摩藩の第11代藩主で、外様大名です。

薩摩藩の強化を成し遂げ、幕末の名君に数えられます。
西郷隆盛など、幕末に活躍する人材を育てたことでも知られます。

島津斉彬は、一ツ橋慶喜を将軍にしたいと思っていて、
そのために篤姫を江戸城に送り込みます。

幕末の動向に必要な人物だったわけなんですね。

林与一さんは、歌舞伎役者で、林流の宗家。
台詞回しがホントに上手です。

ドラマに重厚感が加わった気がしますよ。

「八重の桜」は、幕末から明治を舞台に話が展開します。

福島県の会津に生を受けた山本八重（のちの新島八重）の一生をドラマ化しました。

新島八重は、戊辰戦争時に自ら鶴ヶ城に籠もって、
銃を手に戦った「幕末のジャンヌ・ダルク」と称えられる女性なんです。

島津斉彬は、「八重の桜」では、1度しか登場機会がないみたいですが、
おかげで、ドラマがぐっと深みが増した気がします。

八重の桜 キャスト 新撰組

ついに、『八重の桜』新撰組のキャスト発表となりました！！

NHK大河ドラマ「八重の桜」には、新撰組が出てきますよ。
新撰組は、幕末を語る上で欠かせない存在です。

新撰組と会津藩の関係は、
前身の「壬生浪士組」を新撰組が名乗っていた頃からです。

京都を守るために幕府が浪士たちを集め、
壬生浪士組が結成となります。

京都守護職となった会津藩主・松平容保が、会津藩のお預かりという形にして、
不逞浪士を取り締まるように、新撰組に命じます。

この取り締まりが功を奏し、
会津藩と新撰組について京都中の人が知ることになるわけなんです。

元々、容保としては融和策を進めるつもりでしたが、
倒幕を図る不逞浪士を厳重に取り締まる方針に換わります。

だからこそ、新撰組といった力が欠かせなかったと思います。

長々となりましたが、
「八重の桜」の新撰組のキャストをお伝えしますね。

☆　新撰組局長　近藤勇　役

神尾佑さん
　大河ドラマには、過去にも出演歴があります。

「利家とまつ」（2002年）　佐久間盛政 役
「江～姫たちの戦国～」（2011年）　斎藤利三　役

福島県いわき市の出身だそうで、
「八重の桜」のキャストにうってつけですね。

☆ 新撰組副長　土方歳三　役

村上淳さん
　大河ドラマ初出演です。

☆ 新撰組三番隊長　斎藤一　役

降谷健志さん
　降谷さんは、ミュージシャンでもあり、「Dragon Ash」のお一人なんです。
　しかもお父さんは、俳優の古谷一行さん。
こちらも大河ドラマ初出演です。

沖田総司や山南敬助、芹沢鴨などの有名どころのキャストは未発表です。
名前だけなんでしょうか。そうだとしたら、ちょっと残念。

登場した場合だと、誰がキャストされるのか。

興味津々です。

ちなみに、会津戦争にも土方歳三と斉藤一は参加します。

しかも斎藤一は、会津で八重の幼なじみである高木時尾（貫地谷しほり）と
結婚するんだとか。

そこまで、ドラマに描かれるんでしょうか？