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八重の桜 キャスト 木村銃太郎
八重の桜の登場人物の一人である、木村銃太郎について、キャストや人物像などご紹介したいと思います。
木村銃太郎は、1847年から1868年にかけて、幕末の二本松藩士で若手西洋砲術家であり砲術師範として、二本松少年隊隊長として活躍した人物でした。
幼少より、二本松藩砲術師範の木村貫治の子として砲術を学び、江戸へと出向き、江戸時代後期の幕臣で伊豆韮山代官であった、通称「太郎左衛門」や「号の坦庵」で知られる、江川坦庵に師事しました。
後に高島流砲術を学び、帰藩して砲術を教えます。
門下生からなる、12歳から17歳までで構成される藩士子弟たちを率いて、慶応4年7月29日(1868年9月15日)に城南大壇口へと出陣し、城下を目指す新政府軍と戦いました。
そして、この戦いで木村銃太郎は被弾し、副隊長二階堂衛守の介錯を受けて果てます。
今作八重の桜での木村銃太郎はキャストに、大地泰仁さんが選ばれました。
江戸時代当時では身長が160cm未満が平均とされていた時代に木村銃太郎は172cmから175cm程あったと言われているそうです。
現代の感覚としては、180cm台の大柄に見えている感覚だと思われますが、それに対し、大地泰仁さんはプロフィールを拝見する限り、身長170cmで実際の木村銃太郎よりも少々年上という感じではありますが、爽やかで意志の強い目をした青年、木村銃太郎を見事に演じられました。
失礼ながら私は存じ上げなかったのですが、今作八重の桜に出演される以前の前作NHK大河ドラマ「平清盛」にもキャスト出演されていたそうです。
今後、八重の桜に木村銃太郎及び、大地泰仁さんのキャスト出演の予定はないと思われますが、今回の出演をきっかけに、今後の大地泰仁さんの俳優活動を応援させていただきたいと思います!
八重の桜 キャスト 反町隆史
八重の桜にキャストとして出演中の反町隆史さんについて今回は書いていきたいと思います。
反町隆史さんは1973年12月19日生まれの現在39歳です。
デビュー当初はジャニーズ事務所に所属されていたそうです。
その際、平家派のメンバーとして光GENJIのバックダンサーを務めるなどの活動をされていました。
ジャニーズ事務所を辞めた後、16歳のときにモデル事務所に所属し、ファッションモデルとしての活動を開始され、パリ・コレクションにも出演されました。
それと同時に、プライベートではボクシングジムに通ったり、詞を書きとめるなどの創作活動もされていたようです。
1944年に現在の所属事務所でもある、研音に移籍した後は俳優としての活動を開始されます。
その際に現在の芸名である「反町隆史」に改名されました。
それ以前は、本名である「野口隆史」名義で活動されていたようです。
「反町隆史」の由来は、元プロボクサーの「龍反町」が元になっており、社長から「龍のような男になれ」という願いを込めて名づけられたとのことです。
俳優としての活動も軌道に乗り始めた頃の1997年には歌手としての活動も開始させました。
その後、「バージンロード」や「ビーチボーイズ」「GTO」など高視聴率を獲得した話題作を立て続けに生み出し、不動の人気を確立させました。
「GTO」で共演した女優の松嶋奈々子さんとは撮影終了から1年後に交際をスタートさせ、2001年に入籍、結婚されました。
当時、ビッグカップル誕生!と騒がれたのを記憶している方も多いと思われます。
そんな反町隆史さんが八重の桜で演じられているのは、吉川晃司さん演じる西郷隆盛の従兄弟で維新後には日本人初の近代火砲を発明した人物として知られる「大山巌」を豪華キャストの一人として演じられています。
2002年の大河ドラマ「利家とまつ~加賀百万石物語~」以来、2度目の大河ドラマ出演となった反町隆史さんは、今作八重の桜に出演することに対する嬉しさと「豪華なセットの中で芝居が出来、とても気持ちが高まります」と語られていました。
現在でも女性を筆頭に人気のある反町隆史さんの出演は、ネット界隈で黄色い歓声に包まれていたのは記憶に新しいです(笑)
ベテランから若手までいるキャストの中でも、既婚者でお子さんも2人いる俳優さんでここまで歓声の多い方はなかなかいないのではないでしょうか。
今回は、八重の桜のキャストの一人である反町隆史さんについて書かせていただきました。
また今後も他の出演者の情報など様々な情報をご紹介していきたいと思います!
これからもよろしくお願いいたします!