「坂本龍馬 」 一覧
八重の桜 坂本龍馬 見廻組
八重の桜ではさほど放送されなかった現場、坂本龍馬暗殺犯である京都見廻組。
さて、八重の桜では、さほど放送されなかった坂本龍馬ですが、暗殺したのは、八重の桜にも関係のある、会津藩の仕業と言うではありませんか。
八重の桜に関係大ありですよね?まぁ、さして放送されませんでしたけど。
そもそも坂本龍馬が暗殺されたのは、近江屋であり、この坂本龍馬暗殺の事を近江屋事件と言われていますね。
この近江屋にて、坂本龍馬を暗殺したのが、見廻組と言われています。
そもそもこの見廻組とは?京都見廻組と言い、江戸末期より幕臣によって結成された京都の治安維持組織であります。
新選組とよく似た感じですかね?同じ会津藩お抱えですから。
ただ新撰組は農民の出や会津藩ではない人物で結成された組織であり、見廻組は、名誉ある家の出のもの、つまり武家ですね。
蒔田廣孝や松平康正などが、会津藩主である、松平容保の配下として結成された組織のようです。この蒔田廣孝や松平康正両名の配下には約200名ほどの配下がおり、指揮したと言われてるようです。
凄いですね。
200名を束ねるとなると、相当大変だと思いますよ。
いわば学校の一クラス30名程度だとしても、それだけでも大変なのに、当時は200名の配下を束ねていたわけです。
リーダー力に長けている人物だったとうかがえますね。
この見廻組は、改称を繰り返しながらも、戊辰戦争までその力を発揮し、無念にも戊辰戦争にて、降伏したと言われています。
八重の桜 坂本龍馬 グラバー
八重の桜にあまり登場しなかった坂本龍馬の背後にいたグラバーという人物はご存知でしょうか。
名前だけは聞いたことはあるものの、その人物自身についてはよく知りませんでした。
グラバーとは、トーマス・ブレーク・グラバーといいまして、簡単に言うと、スコットランド出身の商人だそうです。
八重の桜でも登場しましたグラバーですが、武器商人として、坂本龍馬の暗幕だったとして、幕末の日本において活躍した人物です。
八重の桜では、グラバー邸も出てきましたね。
このグラバー邸実際に存在しており、現在の長崎でもグラバー園として存在しているため、拝見することができるようになっています。
昔の風格を残したまま存在するため、歴史を感じることができる場所として人気の観光名所となっているようです。
実際、私も行ってみたい場所であります。
自分の第二の故郷だと思っている明治村と同じくらい歴史のにおいを感じられる場所なのではないかと思っています。
残念なことに、少しばかり遠いため、なかなか足を運ぶことはできずにいますが、いずれ行きたい場所ではあります。
八重の桜でもこのグラバー邸は撮影されている場所である為、八重の桜ファンの方必見の場所でもあると思いますよ。
このグラバー園、広い為、一日いても飽きない場所だと思います。
坂本龍馬の暗幕だと言われていたグラバー邸。坂本龍馬とも関係がある為、より行ってみたい意欲がわきますね。
いったいどういう人物だったのか、知りたい人物の一人です。