「八重の桜 」 一覧
八重の桜 キャスト 久坂玄瑞
八重の桜の登場人物の一人、久坂玄瑞についてキャストや人物像などを今回はご紹介したいと思います。
久坂玄瑞は、天保11年(1840年)5月から元地元年7月19日(1864年8月20日)までその時代を生きた、幕末の長州藩士です。
幼名は秀三郎、名は通武、通称は実甫、誠、義助でした。
久坂玄瑞の妻は、吉田松陰の妹である、文です。
久坂玄瑞は、長州藩における尊皇攘夷派の中心人物として知られています。
今作、八重の桜においても、過激な攘夷論者として描かれ、三条実美と組んで京を暗躍し、八月十八日の政変で都を追われます。
そして、都の奪還を目指し軍を率いて御所に攻め寄せましたが惨敗し、後の木戸孝允こと桂小五郎らを逃がし、自刃するという結末を迎えた人物でした。
そんな久坂玄瑞を今作八重の桜で演じたキャストは、俳優の須賀貴匡さんです。
須賀貴匡さんは、1977年10月19日生まれの現在35歳です。
1999年に舞台「元禄仇討ち裏事情 それぞれの忠臣蔵」で俳優としてデビューされ、その後、2002年に放送された「仮面ライダー龍騎」でテレビドラマ初主演を果たされました。
また、実家が東京江戸川区で寿司屋を営んでおり、いまだに多くの仮面ライダーファンが通っているとのことです。
須賀貴匡さんは今作八重の桜以外でも、2009年放送のNHK大河ドラマ「天地人」に宇喜多秀家役としてキャスト出演されています。
その他にも大河ドラマではありませんが、HNKが制作・放送したドラマ「ゲゲゲの女房」にて編集者の梶谷役でキャスト出演されていました。
今後、八重の桜での作中登場はないと思われますが、是非この出演をきっかけにファンが増えればいいなあ、と思います!
何より、私が仮面ライダーファンだからなんですけど(笑)
八重の桜 キャスト 加藤雅也
八重の桜に出演されているキャストの一人、加藤雅也さんについて今回はご紹介していきたいと思います。
加藤雅也さんは、1963年4月27日生まれの現在50歳になる俳優さんです。
旧芸名は「加藤昌也」で1991年に現在の「加藤雅也」に改名されました。
1980年代頃に加藤雅也さんは、メンズノンノの創刊号のファッションモデルを務め、その後もモデルとして活躍された後、俳優としての道を歩まれました。
映画「マリリンに逢いたい」では主役を演じられた後、渡米してハリウッド俳優も目指されます。
元々はアイドル系の男優でしたが、映画「荒ぶる魂たち」や「BROTHER」などにキャスト出演されたのが切欠で、それ以降一転してヤクザ役が多くなったようです。
また、三池崇史監督や北野武監督の作品で脚光を浴び、ハリウッドのB級映画にもキャストとして出演されています。
特に外国語を話す役が多く、テンションの高い役を演じることも多いそうです。
プライベートでは、2006年5月に映画撮影中にされた怪我が切欠で知り合った医師と結婚され、2010年9月に第一子となる女児が誕生されています。
加藤雅也さんは普段は関西弁で話されるそうで、テレビ等で関西出身のタレントと共演されたときなどは普段通りの関西弁で話されるため「ギャップが激しい」と言われることもあるとのことです。
そんな加藤雅也さんが今作、八重の桜でキャストとして演じられている役柄は、後の板垣退助である乾退助役で出演されています。
元々、加藤雅也さんはNHKが制作するドラマ作品などに縁があり、多数ご出演されています。
今作八重の桜から約11年前の第41作目のNHK大河ドラマ作品「利家とまつ~加賀百万石物語~」では、浅野長政役としてキャスト出演されていました。
それから3年後の2005年には第44作目の「義経」に源頼朝役としてキャスト出演され、他にもNHKが制作するテレビドラマに多くお名前を見かけます。
八重の桜でも50歳とはとても思えない若々しい外見や演技で視聴者を魅了されています。
これからも是非、役者として飛躍し続けてほしいですね!