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八重の桜 再放送 6話
八重の桜の第6話は、
NHK総合テレビにて、土曜13:05から再放送となります。
八重の桜の話がどんどん展開してきましたね。
どきどきモノです。八重の桜もいよいよ第6話♪
第6話では、松平容保が京都守護職を拝命し、京都に行かざるを得なくなります。
京都守護職を引き受けるまでの掛け合いが、第6話のハイライト☆
土曜日の再放送が、楽しみですよ。
京都では、攘夷活動がますます高まります。
もはや暴動状態…。何でも攘夷を理由に過激にやっちゃってますね。
尊王攘夷って、結局 何なのか?
八重の桜を観ながら、ついそう考えてしまいます。
幕末は、国の舵取りが大幅に変わっていく時代ですね。
でも、最終的に長州の倒幕戦争へとつながっていきます。
個人的には、
やや強引だけど、井伊直弼の開国論を支持した方が、
たくさんの死者が出なかったんじゃ、と思っちゃいます。
話を戻して、八重の桜 第6話ですが、
再放送を楽しむために、6話の要点をおさらいです。
攘夷の名の下に、京都で暴れる不逞浪士。
対策のために、京都守護職を置くことが決定されます。
そして、いきなり、白羽の矢に当たったのが、
松平容保ですよ。
これ、完全に松平春嶽に嵌められた感がありますよね。
実際、春嶽はこのチャンスを狙ってた気がします。
もちろん、容保は断ります。
だけど、そうはさせじ、と春嶽。 手練手管を駆使して説得です。
とうとう断れなくて、引き受ける羽目に…。
このシーン、見ごたえ十分の演技でしたよ。
政治駆け引きっていうか。
何とか京都守護職に付けたい春嶽、
対するは、どうにか断りたいけど、徳川守護を会津の務めと考える容保。
もう画面に釘付けです!
多分、容保の本音では、
「そんなの引き受けられるか!!」って会津に帰りたかったはず。
苦しい立場に立たされます。
容保、無念!!
八重の桜、第6話の再放送をお楽しみに☆
八重の桜 再放送 5話
今年の大河ドラマ、八重の桜♪
じわじわ盛り上がってきてますよね。
再放送も第5話が放送です。
八重の桜の再放送を見てますか? 第5話は、土曜日の放送ですよ。
八重の桜の再放送第5話は、安政の大獄が扱われます。
5話のメインになる話ですね。
幕末ドラマに必須なのが、大老の井伊直弼ですよ。
バリバリの開国派。
どんどん開国を推し進めますが、反対する人も多いんですよね。
ついに、反対派を弾圧することにしますが、
それが世に言う、安政の大獄というわけなんです。
日本に黒船が来ていなかったら、歴史はどう変わっていたんでしょうね。
攘夷か、開国か。
これで日本中を巻き込んだ内戦にならずに済んだんでしょうか?
はたまた、カンペキに世界に置いてかれちゃっていたのか?
それにしても、日本が大変化を遂げる節目になりましたよね。
目まぐるしく動く世の中。
当時 生活していたら、きっと大変だったと思います。
ドラマ内では、吉田松陰も安政の大獄で、処刑されてしまいます。
松陰の罪状は、
塾生たちに、攘夷を奨励し、決起するよう扇動した、というもの。
それが、原因で死罪になっちゃうなんて…。
そして、見応えがあるのがココ。
心にずっしりときたのが、
最後に、松陰が大声で叫ぶシーンです。
「此度の大事、私一人なりとも死んでみせれば、
残った者たちがこの国を守るために、きっと奮い立つ」
「天朝も幕府も藩も要らない。ただ我が身ひとつで立ち上がればよい!立ち上がれ!」
「至誠して動かざるものは、未だこれにあらざるなり!」
「今こそ、自分で考え行動するべきとき!」
ものすごい熱演でしたよ。
そして、桜田門外の変によって、
今回は、井伊直弼が暗殺されちゃうんです。
吉田松陰、井伊直弼、相対する巨頭がなくなります。
時代の境目ですよね。
二人が生きていたら、日本はどうなっていたのか。
そんな歴史の『もし』を思い巡らしちゃう第5話でした。
というわけで、そんな八重の桜、第5話は、
土曜日に再放送ですよ。