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八重の桜 キャスト 新島襄
八重の桜で、将来 八重の夫になる新島襄のキャストが公表となりました。
新島襄って聞いたことありますか?
あまり知らない方もおられると思います。
驚くことに、同志社大学の創設者なんですよ!!
福沢諭吉らとともに、明治6大教育家の1人名前を挙げられる人物だそうです。
新島襄ってそんなにすごい人だったとは…。
今「八重の桜」は、京都守護職に任命されたところまで来てますね。
ですが、新島襄が出るのはまだ先の話です。
だって、八重と知り合うのは戊辰戦争後の京都ですもんね。
2013大河ドラマ「八重の桜」で、
オダギリジョーさんが、新島襄 役にキャストされました。
オダギリジョーさんは、岡山県出身の俳優。
映画にドラマにと幅広く活躍しているオダギリジョーさんですが、
映画監督が目標だったとか。
初耳でした。
オダギリジョーさんって、独特のオーラがある俳優さんだなと思います。
大河ドラマ「新撰組」でも、斉藤一 役で出演していましたが
一人だけ別次元の雰囲気を漂わせてましたよね。
そんなオダギリジョーさんですが、
キャストされた役の新島襄とは、相通じるところがあるそうなんです。
それは…、
その1 20歳のときに日本を飛び出してアメリカで生活したところ
その2 名前が一緒。二人とも「ジョー」♪
オダギリジョーさんは、この2点で
新島襄に強く興味をひかれたそうですよ。
ドラマ「八重の桜」で新島襄 役にキャストされてからずっと、
関連する書籍を読んだりして、勉強にはげんでいるとか。
「知名度のある方ですし、そのイメージを崩さずにどう演じられるかが心配です」
とおっしゃってましたよ。
オダギリジョーさんが演じている新島襄は、
戊辰戦争後にやっと登場するので、テレビで見られるのはずっと先ですね。
早く戊辰戦争が終わって、新島襄や新島八重について詳しく知りたいです。
八重の桜 キャスト 福島出身
そういえば、八重の桜にキャストされた俳優さんに、
福島出身の方っているんでしょうか?
「八重の桜」が立ち上げられた目的は、
東日本大震災の被災地の復興も含まれている、と聞きましたよ。
福島出身のキャストっていたっけ?
と、思っていたら、
会津を中心に描かれるNHK大河ドラマ「八重の桜」(綾瀬はるか主演)で、
福島出身の俳優である西田敏行さんが抜擢されました!!
会津藩家老・西郷頼母のキャストですよ♪
西田さんは、まず主人公の八重について
「体制に抵抗した、その抵抗運動が新しい日本を築いていく基礎になった。
革新的な価値観を作る機会になった」
と熱心に語っておられました。
西田さんの役である家老・西郷頼母は、
藩主・松平容保に、京都守護職就任要請を断るように勧めるんです。
わざわざ京都にのぼってまで守護職辞退を進言。
しかし、そのために家老職から下ろされてしまいます。
戊辰戦争時では、また家老に返り咲き、総督として参戦。
残念ながら「白河口の戦い」で大敗を喫してしまうんです。
戦いの中、進言した『藩主一同玉砕』
主君とともに死ぬ覚悟でしたが、城から退却させられます。
その後、旧幕府軍の榎本武揚と落ち合い、函館の地へと向かうことになります。
西田さんは、キャストの発表会見で、
大河ドラマ「八重の桜」についてこう語っています。
「あの3.11以降、仮設住宅や避難所での生活を余儀なくされている方も多いです。
そして、そこでこのドラマをご覧になる方もまた、たくさんいらっしゃいます。
福島県にも幕末をりっぱに生き抜いた先人がいるということを日本中に知ってもらう良い機会になります。福島県人の誇りをもう一度取り戻すきっかけになってほしいです」
「八重の桜」では、戊辰戦争の終盤に会津の鶴ケ城に500人の女性たちと篭城し、
銃を手に戦った“幕末のジャンヌ・ダルク”とも称される
福島出身の主人公・八重の人生を克明に描いていきます。
福島で生まれ育った山本八重。彼女の活躍がとても楽しみですね。