「坂本龍馬 」 一覧
池田屋事件 八重の桜 坂本龍馬
八重の桜は、いよいよ池田屋事件のところになってきました。池田屋事件といえば、坂本龍馬の仲間が新撰組に襲撃にあう事件ですよね。
尊王攘夷派の浪士が池田屋で隠れて会合を開いているところに、近藤勇や沖田総司、長倉新八らの新撰組が切りこんでいきます。
坂本龍馬がいなくてよかったです。
いたら、このとき絶命していたことも考えられます。
坂本龍馬がいないとなると、歴史は別の形のなっていたのかもしれませんね。
そもそも、薩長同盟がなかったかも・・・。
長州が、幕府にボロボロにたたかれて、徳川政権がもっと続いていたかもしれません。
歴史を知ってしまっているから、いえることなんでしょうけど・・・。
このとき、坂本龍馬の同志である、土佐勤皇党の石川潤次郎や海軍操練所の熟成・望月亀弥太をなくしてしまうんです。
新撰組の強さを世の中に知らしめた事件ですよねー。
この池田屋事件がきっかけで「蛤御門の変」へと進んでいくんですよねー。
「八重の桜」では、10話(3月10日)で放送しましたんですよねー。
「八重の桜」では、いまのところ、坂本龍馬が新しい国を作るために奔走するシーンはありませんが、池田屋事件については詳しく放送しています。
この池田屋事件が、幕末に大きな影響を与えたわけですから、ここはさすがに放送しましたねー。
会津が長州から目の敵にされるきっかけともいえる事件です。
だから、「倒幕」へと進んだ・・・。
ちょっと、飛躍しているかな?
会津がどんどん追い詰められていくなかで、八重さんはどうなっていくのでしょうね。
「八重の桜」ますます目が版せませんね。
八重の桜 坂本龍馬 墓
八重の桜、見ごたえあるドラマですよねー。
ところで、大政奉還の作者である坂本龍馬の墓って、京都霊山護国神社にあるんですよねー。
幕末の立役者、坂本龍馬の墓は、盟友・中岡慎太郎と並んで立っているんですよ。
知ってました?
この坂本龍馬の墓は、近江屋で葬儀が行われ、後に護国神社に埋葬されたようなんです。
近江屋と言えば、坂本龍馬と中岡慎太郎が暗殺された場所ですよね。
どんなおもいで、死んでいったのでしょうね。
これから、という時でしたからねー。
そして、坂本龍馬、中岡慎太郎は、この墓の中から変わりゆく時代をどのように見ていたのでしょうね。
大河ドラマ「八重の桜」は、薩摩、長州が連合軍を作り進撃を開始するところまで来ました。
この後、幕府軍は徹底的にたたかれることになっていくんですよねー。
これは、私個人の感想ですが、
新しい国を作る、という名目で官軍となりますが、薩長の思惑は「倒幕」のみだったように思います。
徳川に対する積年の恨みですよねー。
龍馬が生きていたら、どんな国になっていいたのでしょう。
「もっと、なかようやりぃやー。」
そんなおもいで、墓の中から見ているのかもしれませんね。
錦の御旗を得て官軍となった、薩長軍は江戸を攻撃し、さらに会津に押し寄せてきます。
八重は、どのように迎え撃つのでしょう。
いよいよ、「八重の桜」1話での激戦のシーンになります。
この、激戦シーンを境に八重の人生は、大きく変化していく事になるのだと思います。
大河ドラマ「八重の桜」今後の展開が楽しみです。