「キャスト 」 一覧
八重の桜 キャスト 松平容保
八重の桜を観てますか? 松平容保のキャストは誰なのか!?
大河ドラマ「八重の桜」がついに放映開始に☆
「八重の桜」は、幕末から明治が舞台なんですよね。
そして、今回の主人公に選ばれた山本八重は、
福島県の会津がふるさとです。
幕末の会津を語るなら、松平容保は欠かせません。
誰がキャストに選ばれたのか、すごく気になっちゃいます♪
幕府と帝。どちらも守りたい容保は、薩長に目をつけられちゃうんですよね
そんな松平容保ですが、キャストされたのは綾野剛さんです!!
黒船来航の後から、開国か鎖国かを巡って日本中が大混乱。
京都では「尊王攘夷」を掲げた暗殺が頻発するようになります。
そこで幕府は、京都に守護職を設置することを決定。
京都守護職を松平容保に任命しようとするんですが、
松平容保は体調不良で、断ります。
でも、江戸幕府の政事総裁職である松平春嶽は、受理してくれません。
春嶽は、会津藩の初代藩主・保名正之が定めた、
「会津家訓15箇条」を引っ張り出して、説得につとめます。
『第1条 会津は将軍家を守護する存在である』
この家訓が定められていることを知った上で、
何とか説き伏せようとするんです。
さすがに容保も断りきれなくなって、
京都守護職を拝命します。
この決断を境に、会津は滅亡へと転がり落ちていくんですね。
そんな、松平容保役に綾野剛さんがキャストされたんです。
難しい役どころですよね。
会津の行く末を握る決断をした容保という人物を演じる…。
「八重の桜」を見ていると、
綾野剛さんの演技から、苦悩の末に決断した姿が、
よくわかります。
家臣たちに向けられる容保の一言が重い。
まさに迫真の演技だと思います。
綾野剛さん演じる松平容保に、
いつの間にか引き込まれちゃいます。
八重の桜 キャスト ナレーション
大河ドラマの中でナレーションの存在って、けっこう大きくないですか?
良いタイミングで、分かりやすく時代背景などを語ってくれますよね。
さて、八重の桜では、誰がナレーションにキャストされたんでしょうか?
調べてみると、
今回、ナレーションを任されているのは、女優の草笛光子さんですね♪
草笛光子さんといえば、ドラマや映画、舞台でも活躍されている
ベテランの女優さんですよね。
いろんな賞もいただいていて、
1999年 読売演劇大賞優秀女優賞
2008年 橋田賞。
さらには、
1999年 紫綬褒章。
2005年 旭日小綬章。
など叙勲の経歴もあるんですよ。すごいですね!!
「八重の桜」では、その草笛光子さんが
ナレーションのキャストを務めておられます。
きっと、心を落ち着かせてくれるような
そんなナレーションを聞かせてくれそうです。
最近の大河ドラマのナレーションを調べてみると、
2012年大河ドラマ「平清盛」では、
源頼朝役の岡田将生さんが務めています。
2011年の大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」では、市役の鈴木保奈美さんが、
さらに、2010年の大河ドラマ「龍馬伝」では、
岩崎弥太郎役の香川照之さんがナレーションですね。
それぞれナレーションとドラマでのキャストの
二つをこなしている形でした。
草笛光子さんのドラマでの役は…、
あれ? キャスト一覧を探しても見当たりませんね。
「八重の桜」では、ナレーションだけってことでしょうか。
それとも、明治以降の新島八重?
さすがにそれはないですよね。まさかの主役交代なんてない…はず。
でも、話が進まないと分からないのは確かですね。
今年のドラマ「八重の桜」では、
ナレーションと配役を兼務するようになっていないかもしれませんしね。
現在、79歳の草笛光子さん♪
ぴったりですかね。
草笛光子さんの安心させてくれるようなナレーションで、
「八重の桜」にまた一つ彩りを添えてほしいです。