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「八重の桜 」 一覧

八重の桜 6話

八重の桜の第6話「会津の決意」です。

八重の桜第6話では、シリアスな場面が多く、緊張感たっぷりの回でした。

会津藩主・松平容保(綾野剛)が、京都守護職をとうとう引き受けてしまい、会津は破滅の道へと進んでいきます。

第6話で特に印象に残ったシーンは、会津藩主・松平容保が京都守護職を引き受けたことを、家老・西郷頼母(西田敏行)たちに伝えるシーン…。

松平容保が「都を死に場所と心得よ」と頭を下げるシーンは胸を打つものがありました。

家老・西郷頼母が必死に会津を守ろうとする姿にも胸を打たれました。

八重の桜の第6話には、歴史の教科書だけでは、まるで分からなかった松平容保が京都守護職をどんな気持ちでどんな流れで引き受けたのかが丁寧に描かれていました。
この回を観て、松平容保に対する印象がガラリと変わり、破滅の道に進むと分かっていながら、その道を選ぶしかなかった松平容保が少し可哀想になりました。

会津には、代々守るべき藩の指針「会津藩家訓十五カ条」というものがあるそうです。

その「会津藩家訓十五カ条」の第一条「大君の義」に書かれている、徳川家に忠誠を尽くすという家訓を守る為、松平容保は破滅の道へと舵をとったのです。

松平容保の追い詰められている姿がとても切なかった…。

そして、八重(綾瀬はるか)の周りの女性たちが次々と結婚していきますが、八重は全くその気が無いみたいでした。

「どこかに女子でも砲術師範になれる国がないかな~」なんて言ったりして…。

この、のほほんとしている八重にも、時代の激動の波がすぐそこまでやって来ているんですね。

八重の桜から目が離せませんね!

八重の桜 5話

八重の桜の第5話「松陰の遺言」です。

八重の桜の第4話の最後のシーンで、見ると不吉な事が起こると言われている“妖霊星”を見た、八重(綾瀬)、覚馬(西島秀俊)、尚之助(長谷川博巳)の身にも様々なことが起こります。

やっぱり、この“妖霊星”は何かを予感させていたんですね。

八重の桜の第5話で起きた、一つ目の事件は、攘夷派の浪士たちが覚馬を殺そうと、家に乗り込んで来た事です。

覚馬は、腕に怪我をする程度だったので良かったのですが…夫を守ろうと浪士に飛び付き地面に叩きつけられた嫁・うら(長谷川京子)は、お腹に宿っていた小さな命を失いました。

そして、八重の桜第5話の二つ目の事件は、吉田松陰(小栗旬)が処刑されたことです。

自分の命を捨ててまで、自分の意志を貫こうとする姿は、本当に切なかったです。

みんな立場は違うけど、日本の為にと一生懸命考え行動している。

彼らは頑張っているのに、ままならない所が切なくて悲しいですね。

松陰の亡くなった年齢が今の私の年齢と丁度同じで驚きました。

本当に昔の人は偉大ですね…。

今の日本があるのは、彼らのおかげだということに改めて感謝したいと思いました。

八重の桜もそうですが、大河ドラマなどを観て昔の方たちの生き様に触れた時、私はよく彼らが今の日本を見たらどう思うんだろうと考えてしまいます。

きっと、落胆させてしまいますね。

彼らが守りたかった日本の未来はきっとこんな風じゃなかたと思うから…。

八重の桜第5話を観て色々と考えさせられました。

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