「八重の桜 」 一覧
八重の桜 あらすじ
八重の桜の大まかなあらすじについて書いています。
まず始めに、この「八重の桜」の物語の主人公・新島八重について少し説明をしたいと思います。
この新島八重は、会津藩の砲術師範役の山本権八と、その妻・佐久の娘として生まれます。
勝気で負けず嫌いな性格で、幼い頃から砲術に秀でていた兄・覚馬を慕い尊敬し、自らも女でありながら砲術の世界へと進んでいきます。
戊辰戦争の時には、女の命とも言える髪の毛を短く切り、男装をして、会津若松城(鶴ヶ城)籠城戦で最新式のスペンサー銃を使い、奮戦します。
このようなことから、新島八重は後に「幕末のジャンヌダルク」と呼ばれるようになりました。
会津藩校・日新館の教授を務める川崎尚之助と結婚しますが、離婚…。
戦後に、同志社大学創立者となる新島襄と運命的な出会いをし、結婚します。
当時は、男尊女卑の時代…女は黙って男の三歩後ろを付いていけばいいという風潮が強い中、周囲から勝手気ままに見える八重の生き方は、理解されなかたようです。
世間から「天下の悪妻」とも呼ばれていたとか…。
あらすじは、こんな感じです。
大河ドラマ「八重の桜」では、この新島八重の生きざまを丁寧に描いています。
あらすじ的には、八重の事だけではなく、会津藩主・松平容保がどのような経緯で京都守護職につき、会津がどのように破滅の道へと進んでいくのかなどの歴史的描写も深く解釈され描かれているので、観ていてとても面白いです。
大河ドラマ「八重の桜」のこれからが楽しみです。
以上、「八重の桜」のあらすじでした。
八重の桜 西島秀俊
八重の桜で主人公・八重(綾瀬はるか)の兄・覚馬を演じている西島秀俊さんの人気が急上昇しているみたいです。
八重の桜の第3話「蹴散らして前へ」の回で魅せた西島秀俊さんの上半身の美しい筋肉が話題になっているとか…
八重の桜を観てファンになった方もたくさんいるでしょうね。
この俳優の西島秀俊さん、最近よくテレビでお見かけします。
ドラマ「ストロベリーナイト」では、竹内結子さんの部下役を熱演されていましたね。
それから、2010年に公開された「サヨナライツカ」では、12年ぶりの映画主演となった中山美穂さんと共演されて、話題になりました。
この映画では、役作りの為に体重を13キロ増やしたり、その後に15キロまた体重を戻したりしたそうですよ。
ここで、西島秀俊さんのプロフィールを少し紹介したいと思います。
1971年3月29日生まれで、東京都出身。
横浜国立大学工学部生産工学科を中退し、俳優の道へと進まれたそうです。
デビュー作は、「はぐれ刑事純情派5」で、大人気ドラマの「あすなろ白書」や「悪魔のKISS」などにも出演されているそうです。
私も、小さい頃「あすなろ白書」観ていたのにあの人が西島秀俊さんなんて!
今とは全然雰囲気が違うのでびっくりしました!
その後、西島秀俊さんは、考え方の違いで所属していた事務所を辞め、その間5年間のブランクがあったみたいですが…1999年に初主演映画「ニンゲン合格」で日本映画プロフェッショナル大賞・主演男優賞を受賞され、今に至ります。
大河ドラマ「八重の桜」でも存在感たっぷりの西島秀俊さん、これから覚馬をどう演じていくのか目が離せませんね!