「八重の桜 」 一覧
八重の桜 オープニング
八重の桜のオープニングは何度観ても素晴らし過ぎて飽きないですね。
オープニングに流れている音楽と映像とがマッチしていて圧巻です!
だいたいドラマのオープニングとかって、観ないことが多いんですけど…。
八重の桜のオープニングは、大河ドラマ「龍馬伝」のオープニングを彷彿とさせるようなゾクゾクするようなオープニングで毎回観てしまいます。
八重の桜のドラマのタイトルにも入っている、素晴らしい桜が印象的ですね。
春が来るのが待ち遠しい…。
この、八重の桜のオープニングに使われている桜は、「会津五桜」と呼ばれている桜の一つ、「石部桜(いしべざくら)」と呼ばれている桜だそうです。
映像を観ているだけでも、大迫力の石部桜は、樹齢600年と言われていて、幹が八つにも分かれているそうです。
石部桜の実物を見てみたいですね!
600年前からそこにあり、流れゆく時代や人々の姿をじっと見続けてきた「石部桜」。
なんかロマンを感じます…。
「会津五桜」と呼ばれている桜の、残りの4っつの桜も紹介しますね。
まず一つ目は、「薄墨桜(うすずみざくら)」。
そして二つ目は、「虎の尾桜(とらのおざくら)」。
三つ目は、「杉の糸桜(すぎのいとざくら)」。
最後に、「大鹿桜(おおしかざくら)」です。
どの桜も満開の頃になると、たくさんの人が見に来るそうですよ。
会津にこんな素晴らしい桜があるなんて知りませでした。
開花時期は、4月の下旬から5月上旬みたいです。
今年の春は、「八重の桜」効果でたくさん人達が訪れるでしょうね。
八重の桜 7話
八重の桜の第7話の「将軍の首」について書いていきたいと思います。
八重の桜第7話では、八重(綾瀬はるか)の兄・覚馬(西島秀俊)がいよいよ京に向けて出発します。
覚馬の為に、耳かきをたくさん作っている父・権八(松重豊)や、足袋を何足も作っている母・佐久(風吹ジュン)の姿。
それに、縁談話が一つもないことに大笑いしている家族のシーンが温かくて良かったです。
山本家とは反対に、京では不穏な空気が流れています。
攘夷派の浪士たちが“天誅(てんちゅう)騒ぎ”を起こし、京の町はピリピリムードです。
そんな中、京に上った会津藩主・松平容保(綾野剛)は、孝明天皇(市川染五朗)から気に入られて、孝明天皇の衣を戴くことになります。
松平容保は、孝明天皇の期待に応えようと、穏やかに事を収めていくようにしようとしますが…。
攘夷派の本当の狙いが幕府を倒すこと、“討幕”であることを知り激昂します。
八重の桜の7話の中で印象に残ったシーンは、やはりこのシーンです。
松平容保が激昂する場面、凄い迫力でしたね。
今まで温和で物静かな松平容保しか観ていなかったので、とても驚きました。
この7話でも、綾野剛も演技が上手くて、引き込まれていく感じがします。
忠誠を尽くさなければならないと思っている松平容保からすれば、“討幕”なんて滅相もないことなんでしょうね。
これからは、攘夷派に対して厳しく取り締まっていくと言う松平容保。
今後、攘夷派と対立が厳しくなっていくでしょう。
「八重の桜」、時代はいよいよ激動の幕末へと入っていきますね。
結末が分かっているだけにやっぱり悲しい…。
八重の桜が散らぬように願うばかりです…。