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八重の桜 再放送 8話
八重の桜、第8話は、
NHK総合で3月2日(土)13:05から再放送の予定ですよ~。
八重の桜、8話のお題は、「ままならぬ思い」
再放送が、3月2日です。
毎週、どきどきしながらTVにかじりついてます(笑)
前回は、ついに容保が、不逞浪士を武力制圧することに決めたんでしたね。
3月2日の再放送では、やっと新撰組(この時点では、壬生浪士組)が登場☆
ちょっと、今回の新撰組は迫力が足りないかな?
ま、主役じゃないですしね。目立ちすぎないように抑え目なんですかね。
八重の桜の第8話。
見どころをあげるなら、
やはり、西郷頼母と松平容保の会話ですよね。
容保は、孝明天皇から勅書をいただくんです。
「朕が最も頼みとするのは、会津」
こんな内容の手紙をもらって、感激です。
そこへ会津から西郷頼母が上洛し、守護職を辞退するよう進言します。
でも、帝の勅書をもらってアツくなってます。
そんなの耳に入りません。
容保の実直さが伝わってきますね。
とうとう頼母は、こういいます。
「今後も守護職を続けるなら、殿は、いや会津は、会津の名は血にまみれるでしょう」
「守護神と言われるのは今だけ」
「殿は、いずれ悪鬼のごとく恐れられ、多くの人から憎まれることになるでしょう。」
容保は、
「主上は、御一人で戦いをしておられる」
「一藩をかけても守るのが、会津の義」
保科正之が残した会津藩の「家訓」が、容保に根付いています。
それが伺える言葉でしたね。
そして…、
「会津は潰させません。」
頼母の一言に、ぐさっとくる容保。
この鋭い言葉が、容保を激怒させ、頼母は蟄居を言い渡されてしまうんです。
この会話シーンは、こちらもドキドキしてきちゃいます。
その場にいるかのように、見入っちゃいました。
頼母は会津を守りたかっただけ。
そして、容保も藩全体で忠義を貫きたかっただけなんですよね。
会津藩が、底なし沼に足を踏み入れた瞬間ですよ…。
これからの会津藩の進展が、気になっちゃいます。
八重の桜、8話の再放送、期待大ですね。
八重の桜 再放送 7話
八重の桜の放送も、第7話まで来ましたね。
ちなみに、八重の桜は再放送でも見ることができますよ。
八重の桜の再放送は、NHKで土曜のお昼からスタートです。
八重の桜の第7話は、会津藩の将来を決定付ける事件が…。
大河ドラマ「八重の桜」、再放送も期待しちゃいますね。
第7話は「将軍の首」という名前になってます。
これが意味するものとは、果たして…。
『足利将軍は、朝廷を軽視した逆賊である』
そんな張り紙がされるんですよ。
そして、足利将軍三代の像から首が引き抜かれて、
さらし首状態に!!
将軍像の首をさらす目的って何なんでしょうか。
徳川将軍家への、ある意味見せしめ??
次はお前だ…的な徳川への宣戦布告ですかね。
とにかく、大騒動ですよ。憎き徳川を潰すべく、倒幕の幕開けですね。
本来、豊臣方で戦った長州藩。
関ヶ原の合戦以降は、徳川家からかなり冷遇されていたようです。
この凶行に、
「狂っている。尊王攘夷とは何なんだ。倒幕の口実に過ぎないではないか!」
そう容保は、叫びます。
そのとおりだと思いました。
ただ、大義名分がほしかっただけですよね。
結局、なんだかんだ言って、尊王攘夷=倒幕だと、
個人的に思います。
坂本龍馬みたいな、ちゃんとした志をもつ人がいたのに…。
しかし、長州は徳川が憎くてしょうがありません。
もう、怨みが前面に出てきてます。
さらに容保は、こういいます。
「倒幕ならば、言路洞開など効果がない!」
「わしが愚かであった!」
さすが殿様、難しい言葉使ってますね。
要は、容保としては平和裏に問題を収束したかったんですよね。
ですが、話し合いじゃ済まないと、方針を再考させられます。
だって、
この「足利三代木像梟首事件」で、
事実上の倒幕宣言ですよ。
これを契機に、容保は新撰組を用いて取り締まりを強化します。
会津藩は、これで悲劇をたどることに決まり、ですね。
さらに、盛り上がってまいりましたね。
どんな展開が待っているのか。
八重の桜、7話の再放送をお楽しみに。