「八重の桜 」 一覧
八重の桜 主題歌
八重の桜の主題歌というかテーマ曲が話題になっていますね。
八重の桜の主題歌を担当しているのは、世界で有名なあの坂本龍一さんです。
八重の桜の主題歌となっている「八重の桜 メインテーマ」は、1月30日に発売された
NHK大河ドラマ「八重の桜」オリジナル・サウンドトラックの1曲目に入っています。
私自身は、この「八重の桜 メインテーマ」はとても好きです。
暖かな春に咲く淡いピンクの桜の花びらの柔らかさが、この曲で表現されているような気がして、この「八重の桜 メインテーマ」を聴くと、心の中に春が訪れたような感じになります。
そして、その中にも力強さや儚さのようなものも入っていて、八重の桜のヒロイン・八重そのものを曲にしたらこんな感じなんだろうな…と思いながら、いつも聴いています。
ネット上では、この八重の桜の主題歌について、曲自体はとても好きだけど、オープニングの映像と合わないという感想が多く見られました。
確かに、私もあのオープニングの映像を見た時、少し「あれ?」と思いました。
桜の木や風景の映像、ピンクの傘が咲き乱れるところは、とっても良かったのですが…。
綾瀬あるかさんが着物ではなく、下着?のような姿で映っているところ…あの映像は、必要な映像なんでしょうか?
どんな考えや意図があって、あの映像を使っているのか意味が全く分かりません。
八重とは、あまりにかけ離れた姿でびっくりしました。
八重のテーマに合った映像をちゃんと流して欲しいですね。
曲が良いだけに少し残念です…。
八重の桜 原作
八重の桜の原作があるのか?ないのか?
NHK大河ドラマの「八重の桜」ですが、このドラマの原作はあるのでしょうか?
調べてみたんですが…原作となるような小説も漫画もないようです。
この八重の桜は、山本むつみさんによるオリジナル作品みたいです。
この八重の桜の脚本を担当するにあたっては、たくさんの資料を集め読まれたそうです。
今回の大河ドラマで大事にしていることは、「今までと違った方向から光を当てること」だそうで、負けた会津の側から作品を書くことで、今まで知らなかった幕末の違った景色を見ることが出来たそうです。
私たち視聴者にも幕末の違った景色が見えるのでしょうか?
是非とも「八重の桜」で幕末の違った景色を見せていただきたいですね!
そして、このドラマのテーマは「勇気」と「献身」。
脚本家・山本むつみさんは、この「勇気」と「献身」という二つの言葉は、八重さんを象徴するものだと語っています。
山本むつみさんは、NHK朝の連続小説「ゲゲゲの女房」の脚本を手掛ける、大人気の脚本家の一人です。
朝ドラの「ゲゲゲの女房」も大ヒットしましたよね。
「八重の桜」も「ゲゲゲの女房」に続いて大ヒットドラマとなるのでしょうか?
これからが楽しみですね。
八重の桜の原作はなかったのですが、このドラマのヒロイン・新島八重さんについて書かれている書籍は何冊もあるようですよ。
気になる方は、読んでみてはどうでしょう?
色々な方向から、山本八重さんを見てみると、また面白いかもしれませんね。