八重の桜 高杉晋作

八重の桜で高杉晋作はどういう風に描かれるのか楽しみにしていますが、もしかしたら出てこないかも分かりません。

探してみたのですが、この時期になって高杉晋作のキャスト欄に名前が無いというのは八重の桜では描かれない部分ということになるのかもしれません。

 

もしかしたら追加キャストの発表もあるのでまだまだ分かりませんけど、高杉晋作を演じるとしたら誰がキャスティングされるのか楽しみですよね。

八重の桜のキャスティングはかなり話題になりましたから驚くような人だといいですね。

 

さて、高杉晋作が八重の桜で出てこないとストーリーが怪しくなるような気がするのは彼の功績を考えれば当然ですよね。

 

ここで高杉という人は一体何をした人なのかということに触れて紹介したいと思います。

 

高杉晋作は元々以前紹介した久坂と村塾の双璧と言われるほどの才覚の持ち主でした。

しかし学業に関しては今でも意見が分かれていて藩主に勉強を教えるほど優秀だった説と頭はいいけど学業は全然ダメだった説があるようですが、どちらにせよ賢い人物なのです。

 

高杉が攘夷思想に目覚めたのは上海に長州藩代表として視察団に参加したころが挙げられます。その時に親不幸してでも日本を変革するために奔走する決意を固めたとあります。

 

そして高杉は長州の正規軍とは別に奇兵隊をつくり藩の政権を手に入れました。

その後幕府を倒すには薩摩と手を組む必要を考えそれを実行させた男なのです。

 

だいぶ簡単に説明してしまいましたが、とにかく最高にカッコイイ人です。

幕末の時代にはカリスマみたいな人が本当に多いですよねえ。

八重の桜 松方弘樹

八重の桜に大物過ぎる俳優松方弘樹さんが出演しましたね。

最初に見た時事前情報を知らなかったんですけどびっくりしてしまいました。

 

松方弘樹さんはもう70歳を超えてらっしゃるとは思えないですね。

数々の大河ドラマの出演もそうですけど、時代劇といえばこの人！というイメージが強い日本を代表する貫録のある素晴らしい俳優さんですよね。

 

八重の桜ではどんな役になるのか気になるところですよね。

そこで調べてみると会津を支えた京都商人の顔役、大垣屋清八という人物だそうです。

大垣屋清八は人足口入れ業の元締めなので、今で言う人材派遣と総合商社を一緒にやっているような人物です。

 

八重や覚馬を手助けする役回りらしいので今後松方弘樹さんを見られることも多くなりそうで楽しみにしています。

初登場の回は焼け野原になった京都の街で犠牲者の死を悼んでいましたね。

どんな表情も渋いです！

 

それにしても松方弘樹さんはどんなドラマでも将軍や殿様ばっかり演じているイメージがあるので今回八重の桜ではちょっと意外かなーと思いましたねえ。

 

最後に公式サイトで確認出来た今回八重の桜出演についての一言を紹介します。

 

今回の大河ドラマは復興を目指す東北への応援の意味もありますので一段とやりがいがあります。また、東北だけではなく、今元気がなくなっている日本全体を少しでも元気づけられる作品となる様に頑張って参りたいと思っております！

みなさん楽しみにしておいて下さいね！

ありがたい言葉だなと思いました。期待しています！