「八重の桜 」 一覧
八重の桜 桂小五郎
八重の桜でも長州藩士の代表の一人として度々出てくる桂小五郎またの名を木戸孝允(きどたかよし)について注目してみました。
桂小五郎は長州藩のリーダーのような存在として西郷隆盛や大久保利通に並ぶ「維新の三傑」の一人に数えられています。
彼の事を深く知ることが今回八重の桜を楽しむ上で重要なことだと思いました。
なので、キャスト情報と桂小五郎の人物とその行動を紹介してみます。
まず八重の桜では及川光博さんが演じていらっしゃいますよね。
少し桂小五郎本人の顔と見比べてみると違和感がありますが面白い配役だと思いました。
ただ切れ者という雰囲気はありますから楽しみです。
桂小五郎の人物というのを調べてみると、尊王攘夷思想の集まり暴走する長州藩の中で何事にも慎重に事を運ぶことから「逃げの小五郎」と言われていました。
そこから彼の人物が伺えると思いますが、冷静で何事にも客観視しながら状況を把握する能力があり、やがて薩長同盟を結ぶなど先見の明も備えた人だといえます。
桂小五郎は八月十八日の政変で敗れた長州を京都で潜伏しながら立て直しました。
その後、池田屋事件には現地にいながらも運よく免れて桂小五郎はこの事件で奮起した長州をまとめて今一度蛤御門の戦いへと持ちこみますが惨敗。
その後坂本龍馬の斡旋から薩長同盟を締結し倒幕を果たし新政府を立ち上げるとともに、近代国家日本の設立に尽力を尽くしました。
凄い人なのはもちろんですが、改めて調べるとその凄さにただ頭が下がらない気持ちです。
この人達のおかげで今の日本があることは忘れてはいけないことだと思います。
八重の桜ではどう描かれるのか心配になりますけど、楽しみの一つです!
八重の桜 あらすじ 2話
八重の桜の2話はいいテンポで話が進んであっという間の45分でしたが、ちょっとばかりそのあらすじをご紹介しちゃいます!!
でも、2話はとっても良いお話だったので、是非あらすじだけでなく、ちゃんと見てもらうのがお勧めです。
八重の桜の2話は、引き続き子八重ちゃんが再び登場★
父に叱られ、鉄砲をひそかに研究したり、書き写したものを父に握りつぶされてももう一度書き起こそうとするのが、健気でしたね。
また、象山のところで西洋の技術を目の当たりにして焦る覚馬。
そんなときに、吉田虎次郎がアメリカ密航に失敗。それをそそのかしたと象山まで捕らわれの身に・・・
黒船に魅入られ、脱藩してでも黒船に乗りたい!と切に願うも叶わない。
覚馬の熱い思いにも心打たれました・・・。
そして、会津に戻った覚馬は、久しぶりに八重に会います。
八重の桜の2話で子八重ちゃんクランクアップ~~いよいよ綾瀬八重の登場です!!
個人的にはもう少し子八重ちゃんを見ていたかったですが。
米俵をひょうひょうと持ち上げての登場には、ちょっと笑えました!!
成長して少しは女の子らしくなってると覚馬は思っていたのかしら?
ますます消せない八重の銃への思いに突き動かされたのは覚馬も同じ “やむことのない思い”が理解できたからでしょうね。
銃を取ることへの決意を促す覚馬の厳しい言葉に、迷うことなく
『はい』
と答えて、銃を構える八重の決意と希望に満ちた顔は八重の桜の2話の名シーンでした。
ざっとしたあらすじをご紹介しちゃいましたが、詳しいあらすじは見る気持ちをなくしてしますのでこの辺で・・・★