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「八重の桜 」 一覧

八重の桜 坂本龍馬

八重の桜では坂本龍馬が出てこないのです。

池田屋事件ではそこに坂本龍馬がいたのは事実だったのでしょうが、今回はモブキャラとしても彼の存在に焦点は当てられていません。

 

かなり珍しいかなと思いますよね。

私も放送が始まって違和感を覚えたほどです。

 

明治維新がテーマとなっている八重の桜でキャスト名に坂本龍馬の名前がなかったことは不思議ですよね。薩長問題を語る上でどうしても欠かせない彼の存在が八重の桜で出てこないことはどういう意味があるのか。それを紹介していきます。

 

まず簡単に言っちゃうと坂本龍馬が出てくると、彼が目立ち過ぎて会津藩の藩主容保や藩士たちが目立たない!という一言に尽きると思います。

 

八重の桜は「幕末のジャンヌダルク」と呼ばれた女性の半生を描く物語で、明治維新を深く掘り下げて書くものではないのでその方がいいだろうという声もありました。

 

今回ポスト坂本龍馬というか、会津にとっての英雄というのは容保にあてられています。

彼の見事なまでの生き様は八重の桜でも魅力的なポイントの一つとなっていますよね。

 

龍馬が出てくるとこういうのも物語の根底の部分で必要ないとされてしまうのが危惧されたのも一つの理由でしょう。

 

私個人もそれがいいかと思います。

それについこの間「龍馬伝」として坂本龍馬の半生を大河ドラマで描いたばかりですからまた出てきて会津の目線からとはいえ彼の行動を描くのはしつこくなりそうです。

 

ちなみにこの龍馬伝が再放送で始まるみたいです。

こういうのも理由なのかな?と勘ぐりますけどさすがに関係ないかな?笑

江戸東京博物館 八重の桜

以前にも少し江戸東京博物館の八重の桜特別展の記事を紹介しましたが、早速その行ってきた方のレポートを発見したのでそちらも紹介しようと思います。

 

博物館と言っても、あまり経験の無い方は興味を持ちにくいですよね。

具体的なイメージを持って頂けたら気軽に足を運んでもらえるだろうかという私の考えなのですけれど参考にしていただければ幸いです。

 

この江戸東京博物館の八重の桜特別展は期間限定開催なので八重の桜ファンなら一度は行ってみたいところですよね!

かくいう私は以前江戸東京博物館に一度だけ行ったことがあります。

その時は葛飾北斎の絵が展示されていたので生で見てみたい!と行ってきました。

 

今回の江戸東京博物館は八重の桜がテーマということで新島八重ゆかりの品々や会津の歴史にゆかりのあるものまで幅広く見ることが出来ます。

 

先ほど説明した特別展に行った方のブログでも会津藩主の松平容保が孝明天皇から直々に頂いたとされる手紙や、ドラマでも読まれた和歌などがアップされていました。

構成は会津での八重の生活が前半で、後半は明治時代以降の生活に関連する品々が見られたそうです。

 

さらにその方のブログを見て行くとオリジナルグッズの画像が上げられていました。

見たら凄く欲しくなりますので気をつけて下さいね・・・

何気なく載せられたガチャガチャの景品まで欲しくなります。

 

というか八重の桜ファンなら絶対欲しいものばかりでこれは江戸東京博物館でしか手に入らないなら行かなきゃならないと思いましたよ!

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