中村隼人 八重の桜

八重の桜で今話題の中村隼人さんが出演されます！

私はあまり中村隼人さんのことを知らなかったので今回調べてみたのですが、なんと歌舞伎役者の二代目中村錦之助さんのご長男なんですね！

 

びっくりしました。中村ってつくと大概そうなのかな？笑

芸能界にいる中村と苗字がつく方が大概、歌舞伎界の人ばっかりな気がします。

 

もちろん歌舞伎役者さんの血筋なので通りで目鼻立ちが特徴のある男前なわけです。

そして歌舞伎では女方をやるように言われていたそうで、なるほど甘い顔立ちをしていらっしゃると納得しました。

 

モテるでしょうねえ。

私もこんなイケメンで由緒正しき家柄でしたらなんだかそれだけで人生の勝ち組にいるような気がしてしまいますけどこれは偏見でしょうか・・・・笑

それ相応の苦労があるとは思いますけど羨ましです！

 

大河ドラマは実は二度目の御出演だそうで、前回は「龍馬伝」の徳川家茂を演じられていたそうです。そこでの高い実力が評価され今回の出演の経緯となったのでしょう。

素晴らしい演技を今回八重の桜でも期待しています。

 

それではここで中村隼人さんの詳しいプロフィールなんかを紹介します。

年はなんと19歳、身長は174センチメートルです。

歌舞伎界のイケメンプリンスと言われています。

 

さてさて、今回八重の桜でどんな役をやるのか気になりますね。

八重の桜では松平定敬という役柄で御出演されるのがキャスト情報にて明らかになりました。

 

注目を集めている中村隼人さんが八重の桜でどんな演技をするのか楽しみですね！

八重の桜 山口県

八重の桜での長州藩の扱いに、現在の山口県の方の思いはとても複雑のようです。

今回八重の桜で描かれているのは会津藩の歴史が主体となって、それに伴う会津藩士の苦悩やその時の事件が数多く描写されています。

 

ご存知だとは思いますが、明治維新を迎えるための戦いで敗者となった会津藩なのですから、当然薩長同盟は悪の立場として見られてしまいますよね。

 

特に長州藩との遺恨は根深く、容保が京都守護職に任命されてからも攘夷派の長州を取り締まり、さらには蛤御門の戦いでも朝敵へと追いやりました。

 

八重の桜では長州藩をさも悪人のように描かれているため、それが今大きな反響となって山口県民は不快な思いをしているのが問題となっています。

 

これは大河ドラマなら少なからず昔からある歴史的な出来事を取りあげる際にある程度予測されることと思いますが、長州と会津はさらに特別気をつけて扱うべき問題だったように今となっては思います。

 

なぜかというと、この日本で未だに会津と長州はお互いに歴史の出来事を忘れまいとしている人がいるからなのです。

事実言葉に詰まるような事をお互いにしてきたと思います。

 

これらの遺恨が今回の問題の発端と言えるでしょうが、山口県民が見たくないと思うのは当然かもしれません。

しかし、逆の立場の話も当然あるでしょう。

だから私はもう過去は水に流して同じ人間として生まれたことを大事にし合うべきだと思うんですけどね。

 

ちなみに八重の桜のロケは山口県で行われているらしい情報がありますけど、これ本当だったら相当凄いですよね・・・