「坂本龍馬 」 一覧
八重の桜 坂本龍馬 寺田屋
八重の桜では、坂本龍馬が襲撃された寺田屋での事件はさほど重要視されていませんでした。むしろ放送された!?って感じもしますけども。
池田屋事件と同じくらいよく名前を聞く、寺田屋。
この寺田屋とは、旅館であり、ここに坂本龍馬の女であるお龍がいました。
ここで、起きたのが、1866年3月9日に寺田屋事件です。
深夜2時のことです。皆が寝静まった夜。事件は起こりました。
伏見奉行による、坂本龍馬が潜伏しているとされた寺田屋に捕縛または暗殺しようとした事件です。
この難を逃れたのは、お龍のおかげと思われます。
風呂に入っていたのにもかかわらず、いち早く気付いたお龍は、裸のまま二階にいる坂本龍馬に危険を知らせたそうです。
坂本龍馬は、親指を負傷しつつも難を逃れました。
それにしても、お龍という女の肝が据わっていること!あっぱれです。
よほど、坂本龍馬に想いを寄せていたのでしょう。
でなければ、年ごろの女が、裸で駆け上がるなど容易にできることではありません。
まして、二階に潜伏していたのは、坂本龍馬一人ではなかったはずです。
恥じらいよりも、坂本龍馬を助けたいという想いのが強かったとうかがわれます。
このようなおなごに愛された坂本龍馬は幸せ者ですね。
八重の桜でも、寺田屋くらいは出てきているはずです。
史実ではなくてはならない場所です。八重の桜でも、出てくる場所ではないでしょうか。
いつ八重の桜で寺田屋が出てくるか楽しみだなと思いながら拝見してます。
八重の桜 坂本龍馬 死因
八重の桜にはあまり重要視されなかった坂本龍馬の死因ですが、暗殺されたことは有名なので、きっと知らない人はいないでしょう。
坂本龍馬という人物は、何故暗殺されたのか。死因はなんだったのか。
近江屋に潜伏していた坂本龍馬は、額をまず斬られました。
次に、後頭部から背中を斬られ、尚且つ額も再度深く斬られています。
こんな窮地なのにもかかわらず、共にいた中岡のことを、「石川」と呼びかえることにより正体がバレないようにするなど、機転がきく人物だったことが思われます。
それにしても、すさまじいですね。
死因は、脳への損傷が激しかったからだと思います。
坂本龍馬自身は、脳をやられていることを自覚しているほどでした。
結果、死因は脳の損傷だったと私も思います。
八重の桜では、さほど重要視されなかった坂本龍馬ですが、
この死因は、想像しただけでも凄まじいなと思いました。
また、こんな窮地でも機転のきく坂本龍馬をもっと八重の桜でも取り上げてほしかったなとちょっと思ったりもします。
薩長同盟といい、暗殺といい、歴史には必要なことだったと思います。
八重の話だとしても、八重の桜にて、少し紹介してほしかったですね。
大事な史実だと思いますよ。
薩長同盟がなければ、明治にはなりえなかったかもしれない。
また違う歴史を刻んでいたかもしれない。
坂本龍馬は、さほど出張った人物ではなかったですが、今ではとても有名人です。
陰ながら国の事を想い動いた人物だと私は思います。