「八重の桜 」 一覧
八重の桜 坂本龍馬はいなかった
八重の桜は幕末のお話です見てますか?
その幕末に「坂本龍馬はいなかった」という話はどうですか。
坂本龍馬と言えば、明治維新に向けて功績をのこした人ですよね。薩長同盟、船中八策、大政奉還、みんな坂本龍馬が考えたことですよね。
こんなことは、誰でも知っていることです。
多少の歴史オンチでも・・・。
でも、「坂本龍馬はいなかった」としたらどうでしょう。
どうでしょう、って言われても困ります。
じゃあ、誰が明治維新へのきっかけを作ったの?ってなりますよね。
「八重の桜」では、現在、薩長連合軍が倒幕へ突き進もうとしています。
幕府や会津はゆるせん。
というのが、合言葉のようになっています。
ところが、ところが、そこまでで坂本龍馬が登場してこないんですよねー。
大事なところは、乾退助が進行します。
大政奉還は、前置きなしで慶喜が「大政奉還する!」といいだす始末。
長くなるので、間を省いていると言えなくもないですが・・・。
しかし、不自然なのは「八重の桜」がはじまってから、一度も坂本龍馬が登場していないことです。
これは、「坂本龍馬はいなかった」と、NHKが暗示しているように個人的は感じます。
わたしだけ?
だって、「八重の桜」では、坂本龍馬の名前すら出てきたことがないんですよ。
そう思いたくもなりますよねー。
「坂本龍馬はいなかった」と考えてみるのも面白いかもしれませんよね。
そう言えば、「坂本龍馬はいなかった」という歴史ミステリーも出版されているくらいですから、まんざらでも・・・。
どうなることやら・・・。
さて、「八重の桜」は、いよいよ薩長連合軍が錦の御旗を掲げ、官軍として倒幕に乗り出してきます。
この先、ドラマはどのようになっていくのでしょうか。坂本龍馬がひょっこり出てきたりするのでしょうか。
今後の、ストーリーにこうご期待ですね。
池田屋事件 八重の桜 坂本龍馬
八重の桜は、いよいよ池田屋事件のところになってきました。池田屋事件といえば、坂本龍馬の仲間が新撰組に襲撃にあう事件ですよね。
尊王攘夷派の浪士が池田屋で隠れて会合を開いているところに、近藤勇や沖田総司、長倉新八らの新撰組が切りこんでいきます。
坂本龍馬がいなくてよかったです。
いたら、このとき絶命していたことも考えられます。
坂本龍馬がいないとなると、歴史は別の形のなっていたのかもしれませんね。
そもそも、薩長同盟がなかったかも・・・。
長州が、幕府にボロボロにたたかれて、徳川政権がもっと続いていたかもしれません。
歴史を知ってしまっているから、いえることなんでしょうけど・・・。
このとき、坂本龍馬の同志である、土佐勤皇党の石川潤次郎や海軍操練所の熟成・望月亀弥太をなくしてしまうんです。
新撰組の強さを世の中に知らしめた事件ですよねー。
この池田屋事件がきっかけで「蛤御門の変」へと進んでいくんですよねー。
「八重の桜」では、10話(3月10日)で放送しましたんですよねー。
「八重の桜」では、いまのところ、坂本龍馬が新しい国を作るために奔走するシーンはありませんが、池田屋事件については詳しく放送しています。
この池田屋事件が、幕末に大きな影響を与えたわけですから、ここはさすがに放送しましたねー。
会津が長州から目の敵にされるきっかけともいえる事件です。
だから、「倒幕」へと進んだ・・・。
ちょっと、飛躍しているかな?
会津がどんどん追い詰められていくなかで、八重さんはどうなっていくのでしょうね。
「八重の桜」ますます目が版せませんね。