「坂本龍馬 」 一覧
勝海舟 八重の桜 坂本龍馬
勝海舟と八重の桜と坂本龍馬の関係性について!
八重の桜にわりと登場した勝海舟と、無念にもほとんど登場しなかった坂本龍馬。
じつはこの二人師弟関係だったりします(笑)
坂本龍馬が勝海舟の弟子だったのは、結構有名でしたね。
勝海舟とは、武士であり政治家でもある人物です。
山岡鉄舟、高橋泥舟、勝海舟、この三人を合わせて「幕末の三舟」と呼ばれていたそうです。
威臨丸にて、日本人初の太平洋横断を成し遂げたのも、この勝海舟です。
ほかには、八重ののちの夫である、新島襄の学校建設を手伝ったり、新島襄の死後八重に頼まれて、新島の墓に揮毫したのも勝海舟です。
半生を徳川家の為に尽くし、忠義を誓い続けた誠の武士でもあります。
この勝海舟明治32年まで生きます。
つまり幕末の動乱を強く行き、尚且つ新時代明治も生き抜いているのです。
この勝海舟に坂本龍馬が弟子入りしたのが、1862年ごろと言われています。
八重の桜では、この勝海舟を生瀬勝久さんが演じています。
正直・・・ピッタリだと思いました!
八重の桜では、佐久間象山とともに八重の兄貴である覚馬の洋学の先生だったようですね。
坂本龍馬が弟子だということは一切触れていないようです。
勝海舟といい、坂本龍馬といい、近藤勇といい、土方歳三といい、西郷隆盛といい、
皆それぞれ誓う忠義は違えども、持ち抱く志は同じであるなと思いますね。
誰ひとり自分のためではない。
自分のためではなく、国を考え国の為に動く、その志が素敵に思います。
八重の桜 坂本龍馬 像
八重の桜にはあまり登場しなかった坂本龍馬の像が、高知県に存在するそうです。
現代でもその功績は讃えられているため、像が建てられた坂本龍馬ではありますが、八重の桜では、あまり重要視されなかったようです。
この坂本龍馬の像ですが、高知県にて、募金活動を行い25000円にて建立したようです。像って意外に安いんですね(笑)もっと高いのかと思いました。
この坂本龍馬の像が高知県に建てられたのは、昭和3年5月27日のことです。
この像ですが、ちょっとした催しがありまして、毎年龍馬の命日であり誕生日でもある11月15日をはさんだ2か月間、展望台にて龍馬像を設置し、龍馬と同じ目線で景色を眺めることができるそうです。
龍馬の目線で眺める太平洋。
きっと龍馬はこの海を眺めて何を思ったのか・・・
一緒に考えることができる素敵な催しだと思います。
高知県に行った際、私もぜひ坂本龍馬像を拝見したいと思います。
出来れば、この期間中に龍馬と一緒に展望台で海を眺めたいですね。
何を思いふけったのか、私も龍馬の横で想いふけりたいですね。
この国の行く末を・・・(笑)
八重の桜に登場した人物の中で他にも銅像になっている人物は何人もいますね。
近藤勇に土方歳三、板垣退助も高知県にて銅像がありますし、西郷隆盛なんかは、愛犬ツンと一緒に銅像になっていますね。
こうして昔の人が銅像になり、現在も存在する、すごいことですよね。
八重の桜でもそんな有名な歴史人が登場しますね。