「八重の桜 坂本龍馬 」 一覧
八重の桜 坂本龍馬 名言
八重の桜は、幕末のお話。
そこで、明治維新の立役者、坂本龍馬の名言を紹介しますね。
恐らく、坂本龍馬自身は名言などと思わずに、思ったことを素直に表現したのでしょうね。
いまの時代からみると、「坂本龍馬の名言」ということになるのでしょうね。
坂本龍馬は、こんなことを言ってます。
「八重の桜」でも、出てくるのでしょうか。
●名言1
世に生を得るはことを成すにあり。
重い言葉です。この世に生まれたからには何かを成し遂げなければならない。ということでしょうか?思いこんだら命がけ、坂本龍馬らしい言葉じゃないでしょうか。
●名言2
おれは落胆するよりも次の策を考える方の人間だ。
んー。
思い当るところってありますよねー。大政奉還なんてまさにこの言葉がぴったりですよね。薩長連合軍と徳川の衝突を抑えるために考えたことが「大政奉還」でした。
つまり、大政奉還によって薩長連合軍は倒幕の大義が無くなると言うことでした。
あれがダメなら、これ。いろいろ策を巡らせています。
●名言3
いったん志を抱けば、この志に向かってことがなせる手段のみをとり、いやしくも弱気を発してはいけない。たとえその目的が成就しなくても、その目的への途中で死ぬべきだ。
ホントにこんなこと言ったのでしょうか?あとから、誰か考えたってことないですよねー。
だって、余りにも坂本龍馬の生き方そのものですよね。
黒船を見てからの龍馬は、まるで人が変わったように新しい国の形にこだわります。
その目的を達成するためには、敵も味方も藩も関係ありません。
その目的達成のためにただ前に進みます。
ドラマチックというか、そんな人見たことありません。
だからこそ、余計にあこがれるのかも・・・。
他にも、いろいろあるようですが、気になる方は調べてみるのもいいかも・・・。
「八重の桜」では、坂本龍馬は登場しなくても龍馬が残した名言は出てくるかもしれませんね。
いよいよ、薩長連合軍が倒幕に動き出します。
「八重の桜」、坂本龍馬の名言。
ちょっと注意ぶかく見ることにしましょう。
八重の桜 坂本龍馬はいなかった
八重の桜は幕末のお話です見てますか?
その幕末に「坂本龍馬はいなかった」という話はどうですか。
坂本龍馬と言えば、明治維新に向けて功績をのこした人ですよね。薩長同盟、船中八策、大政奉還、みんな坂本龍馬が考えたことですよね。
こんなことは、誰でも知っていることです。
多少の歴史オンチでも・・・。
でも、「坂本龍馬はいなかった」としたらどうでしょう。
どうでしょう、って言われても困ります。
じゃあ、誰が明治維新へのきっかけを作ったの?ってなりますよね。
「八重の桜」では、現在、薩長連合軍が倒幕へ突き進もうとしています。
幕府や会津はゆるせん。
というのが、合言葉のようになっています。
ところが、ところが、そこまでで坂本龍馬が登場してこないんですよねー。
大事なところは、乾退助が進行します。
大政奉還は、前置きなしで慶喜が「大政奉還する!」といいだす始末。
長くなるので、間を省いていると言えなくもないですが・・・。
しかし、不自然なのは「八重の桜」がはじまってから、一度も坂本龍馬が登場していないことです。
これは、「坂本龍馬はいなかった」と、NHKが暗示しているように個人的は感じます。
わたしだけ?
だって、「八重の桜」では、坂本龍馬の名前すら出てきたことがないんですよ。
そう思いたくもなりますよねー。
「坂本龍馬はいなかった」と考えてみるのも面白いかもしれませんよね。
そう言えば、「坂本龍馬はいなかった」という歴史ミステリーも出版されているくらいですから、まんざらでも・・・。
どうなることやら・・・。
さて、「八重の桜」は、いよいよ薩長連合軍が錦の御旗を掲げ、官軍として倒幕に乗り出してきます。
この先、ドラマはどのようになっていくのでしょうか。坂本龍馬がひょっこり出てきたりするのでしょうか。
今後の、ストーリーにこうご期待ですね。