「八重の桜 坂本龍馬 」 一覧
八重の桜 坂本龍馬記念館
坂本龍馬記念館って、高知にあるんですよね。
「八重の桜」に高知のシーンってありましたか?
出てこないように思います。
「八重の桜」の舞台は、会津と京都です。
会津と京都の2元中継ですので、いまのところ高知はでていません。
ですが、高知は、土佐勤皇党の地ですから坂本龍馬とは切っても切り離すことができない地ですよね。
ですから、高知が出てくるかもしれませんよね。
その坂本龍馬記念館が、高地にあります。
なんと、桂浜の近くなんですねー。
なんと言っても、高知の人にとっては、維新の英雄、故郷の英雄として、坂本龍馬記念館を創立したのでしょうね。
なるほど、なるほど。
ところが、北海道にも坂本龍馬記念館があるんですよ。
知ってました?
全く知りませんでした。
もともと、龍馬は蝦夷地に渡りたいと言っていたようなんですね。ところが、池田屋事件で龍馬の仲間が暗殺されたために断念したようなんです。
龍馬自身は、北海道には渡っていないのすが、龍馬の子孫を継承した坂本家の人々が北海道に渡り、北海道の礎となったようなんです。
そのため、現在でも坂本家の子孫が北海道で生活しているようなんです。
へー。
北海道、坂本龍馬ってイメージできない。
高知から北海道って、ずいぶんと離れましたね。
「八重の桜」は、京都と会津が舞台ですが、やはり維新の功労者である坂本龍馬。
官軍の回想で登場するかもしれませんね。
期待したいところです。
大河ドラマ「八重の桜」、坂本龍馬が登場してくるか、はたまたそのまま流すのか気がかりですね。
京都 八重の桜 坂本龍馬
八重の桜、いよいよ大政奉還、面白くなってきましたね。ところで、京都には、坂本龍馬のゆかりの地がたくさんあるんですよね。
土佐生れの坂本龍馬ですが、京都には縁が深いんですよね。
妻のお龍と出会ったのも、そして龍馬最後の地となったのも京都です。
【京都・坂本龍馬ゆかりの地】
●寺田屋
言わずと知れた、京都・伏見の旅籠ですよね。
余りにも有名です。
この、旅籠では2つの事件が起きています。一つは、薩摩藩どうしの争いとなった「寺田屋騒動」、そしてもう一つは、坂本龍馬が、伏見の役人に襲撃される「寺田屋事件」なんです。
お風呂に入っていたお龍が、役人に囲まれていることを龍馬に知らせるシーンでも有名ですよね。
●近江屋
坂本龍馬と中岡慎太郎が暗殺された場所です。
武士の階級や藩など全く気にせず、自分の信念を貫く、坂本龍馬。そんな龍馬を、誰もが扱いにくくなってきていたのかもしれません。
この他にも、龍馬とお龍が出会ったとされる、京都・三十三間堂、維新の道、薩摩藩二本松屋敷、など数々あります。
大河ドラマ「八重の桜」では、八重の住む会津藩は、京都守護職です。
容保は、京都守護職などに付きたくなかったのですが、先代藩主・保科正之公の残した「将軍家をお守りする」という言葉に勝てなかったのです。
その言葉がなかったら、もっと別の道が会津にはあったのかもしれません。
そのため、「八重の桜」では、京都守護職を務める、会津藩の心の動揺などを交えながら尊王攘夷派の浪士を鎮圧しようとするんです。
ですから、京都は会津・松平容保や坂本龍馬にとって深く関わりのある地となるんですね。
歴史的背景満載の「八重の桜」、いよいよ、会津戦争に話は進みます。
「八重の桜」から目が離せません。